親子で楽しむ夏休みデジタル教育体験会
2025年8月5日から7日にかけて、大阪府教育会館にて「REDEE×互助組合夏休み親子デジタル教育体験会」が開催されました。このイベントは、大阪府教職員互助組合と協力して行うもので、教職員とその子供たちに向けて、デジタル技術の体験を提供することを目的としています。
LEGOプログラミング体験
イベントの一環として行われたのが、LEGOプログラミング体験です。参加者はまず、LEGOブロックを使って自分だけのオリジナルロボットを製作しました。ロボットの組み立てが終わった後、参加者たちはプログラミングに取り組み、動かしたり、音を出したり、色を変えたりすることができるようにプログラムを組みました。
特に参加者が盛り上がったのは、完成したロボット同士で行うミニレースです。各自のアイデアが詰まったロボットが、競い合って動く様子は、子供たちだけでなく、大人たちも楽しめる内容でした。どのようにプログラムを組むかを真剣に考え、個性豊かなロボットを作成する姿は、教育的な要素と楽しさを兼ね備えた素晴らしい体験となりました。
画像生成AI体験
体験会の2日目には、画像生成AIの体験も行われました。参加者はAI技術を利用して、自分が思い描いたイメージを生成するという新しい体験を享受。技術が進化する中で、AIを活用するスキルを学び、自らの創造力を発揮することができる貴重な機会となったことでしょう。
インテルPCマイスター体験
最終日には、インテルPCマイスターとして、パソコンを組み立てる体験を行いました。小学生が自分の手で組み立てたパソコンは、まさに「自分だけの一台」。子供たちは、部品を理解しながら組み立てる作業を通じて、テクノロジーへの興味を深めることができました。
学び舎としてのREDEEの役割
REDEE株式会社は、プログラミングを中心としたデジタル技術を学べる環境を提供しています。自己解決能力や創造力を育む「サードプレイス」として、子どもたちが「楽しい」「もっと学びたい」と感じるきっかけを作ります。
環境の変化が求められる現代において、こうしたデジタルスキルの習得は、ますます重要となっています。REDEEは、学校教育だけでは教えきれない技術や楽しみを提供し、子どもたちの未来を切り拓く手助けをしています。
おわりに
「REDEE×互助組合夏休み親子デジタル教育体験会」は、参加者から好評を得て、無事成功裏に終了しました。このようなイベントを通じて、親子で楽しみながら学ぶ姿勢を育むことは、何よりも価値のある体験であり、教育現場に革新をもたらす重要な一歩ではないでしょうか。今後もこのような取り組みが重要視されることを願っています。