京都の伝統技術を用いた新たなライフスタイルアイテム
日本の伝統工芸、特に京都で生まれた西陣織。最近、この技術を現代のライフスタイルに提案する新ブランド『ORINO』が注目を集めています。特に今年の2月13日、クラウドファンディングプラットフォーム『CAMPFIRE』で販売される西陣織製のApple Watchバンドは、多くの人々の関心を引いています。
ORINOとは?
『ORINO』は、日本のキモノ文化をもっと身近に感じてもらうために立ち上げられた西陣織ブランドです。大正10年に創業した金襴織元『株式会社もりさん』が全面監修を行い、伝統的な技術を活かした商品開発を進めています。この新たな試みは、特に現代的な素材やデザインと伝統工芸の融合を目指しており、既存の概念を超えた魅力を持っています。
西陣織の魅力
西陣織は、京都の西陣地域で生産される高級絹織物です。平安時代から続くその技術は、色彩豊かで緻密な文様と、手作業により生み出される美しさが特徴。国の伝統的工芸品にも指定されるこの技術は、国内外で高い評価を得ています。近年では、和服文化が衰退する中でも、その美しさや技術は新たな可能性を模索しています。
商品の特徴とデザイン
今回、ORINOが開発したApple Watch用バンドは、4色のカラーバリエーション(黒、白、ピンク、藍色)で展開されます。それぞれの色は日本の情景や色を表現したものであり、手軽に和の美しさを取り入れたアイテムとして、シンプルながらも存在感があります。 ORINOのデザイン哲学は、あえて目立ちすぎない美しさを追求しており、特にビジネスシーンにおいても使いやすい落ち着いたトーンが印象的です。このバンドを身に着けることで、さらなる優雅さと個性を加えることができます。
価格と対応機種
定価は19,000円で、クラウドファンディングの特別割引として10%OFFのプランも用意されています。対応するApple Watchの機種はSeries 4/5/6およびSE、SE2で、サイズは20mmと22mmの2種類が展開されます。
若い世代だけでなく、世代を超えた文化の継承を目指すORINOの商品は、クラウドファンディングの特集『伝統特集』に掲載されます。普段使いのアイテムに日本の伝統美を取り入れる絶好のチャンスです。
未来へつなぐ取り組み
ORINOは、西陣織の魅力を未来へ伝えるため、常に新しいアイデアを追求しています。それは伝統技術と現代のライフスタイルを融合させるプロジェクトであり、多くの人にこの素晴らしい文化を体験してもらいたいという願いが込められています。今後も多様な商品展開が期待されており、今から目が離せません。
ぜひ、この機会に京都の伝統工芸である西陣織の持つ美しさや技術に触れ、新たなライフスタイルを試してみてはいかがでしょうか。 公式サイトのリンクもチェックしてください!
ORINOクラウドファンディングページ