豊岡市が新たに決定したロゴマーク
兵庫県豊岡市が市制20周年を迎え、新たにロゴマークを制定しました。このロゴマークは、市民一人ひとりが自分たちの町に対する愛着を感じ、「この街が好き」と思えるきっかけを作ることを目的としています。また、豊岡をこれから知る人々にとっても魅力を伝えるシンボルとなることでしょう。
ロゴマーク選定までのフロー
ロゴマークのデザイン案は全国から公募され、301作品が集まりました。その中から候補作品が選ばれ、市民や関係者の意見を聞く市民投票を実施。その後、デザインリファインを経て最終的な選定に至りました。選定委員会は、市教育委員会や企業の専門家、さらには一般市民で構成され、市民ニーズを基にした丁寧な選考が行われました。
新ロゴに込めた想い
新しく選ばれたロゴマークは、デザイナーの加賀直樹さんによるもので、「いのちを、つなぐ、わたしたちの力で」というメッセージが込められています。この言葉には、すべての生き物を尊重し、豊岡の自然を未来へ繋いでいくという願いが表現されています。小鳥のコウノトリが特徴的で、「いのちの共感に満ちたまちづくり」を進める豊岡市の姿勢を象徴しています。
このロゴマークの発表は2025年11月16日に行われ、豊岡市民会館で開催された市制20周年記念式典において華々しく発表されました。加賀さんは、このデザインに込めた自分の思いを大切にしながらも、選定委員会の方々により素晴らしい形へとリファインしてもらったことに感謝の言葉を述べました。
市民投票で選ばれた候補
市民からの意見を集めるために実施された市民投票では、5591票が集まりました。ウェブ投票やシール投票といった多様な方法が採用され、市民の積極的な参加が促されました。また、選定委員会には、学生や市職員、有識者などが参加し、民主的かつ公正なプロセスでロゴマークの選定が進められました。
今後の期待と使用に関する注意点
豊岡市長の門間雄司氏は、今回のロゴマークが市民に愛され、さまざまな場面で活用されることを期待しています。新ロゴマークは個人や法人、団体でも使用が可能ですが、使用には一定の条件があり、事前に豊岡市の「ロゴマーク使用取扱要領」を確認する必要があります。
最後に、ロゴマークを通じて地域の魅力や価値が発信され、豊岡市がより一層の発展を遂げることを願っています。新たなスタートを切った豊岡市が、今後も市民に愛され続ける場所であり続けます。