デンマーク発の革新プログラム「360°リーダーシップ」日本で再登場!
2026年3月、日本で再び「360°リーダーシッププログラム」が開催されることが決定しました。このプログラムは、デンマークを拠点とする社会的イノベーション集団、Tomorrow Collectiveと、日本の株式会社Laereが協力して展開しているものです。前回の開催は2025年7月だったので、今回はその続編となります。
360°リーダーシッププログラムとは?
このプログラムは、急速に変化する社会においてリーダーシップの新たなスタイルを学ぶためのもので、「外の世界」と「自らの内面」を行き来しながら次世代の可能性を探求する内容となっています。主催者であるTomorrow Collectiveは、ビジネスデザインスクール「KAOSPILOT」の創設者であり、元デンマーク文化大臣のウッフェ・エルベックが手掛けています。
このプログラムの重要なテーマは、「内から・下からの変革」です。古いシステムから脱却し、自己や組織の新たな可能性を発見する力を養います。私たちが立っているのは、古いシステムと新しいシステムが交差している地点です。そのため、次の時代をいかに形作るかが重要な課題となっています。
プログラムの詳細
「360°リーダーシップ」とは、外的な変化を読み取る力を育みつつ、自身の価値観や経験からテータを提案するプログラムです。参加者は、この3日間の集中プログラムを通じて、世界の変化を多方面から理解し、自らの人生を振り返り、未来のビジョンを描くことが期待されます。また、プロジェクトのデザインや構想を学ぶ機会も設けられています。
具体的な日程と開催概要
- - 開催日: 2026年3月10日(火)〜12日(木)
- - 開催時間: 10:00〜17:00
- - 使用言語: 日本語
- - 定員: 各回24名(最少催行人数18名)で、参加費は税別18万円です。
- - 会場: 都内での実施。詳細は申し込まれた方にお知らせされます。
説明会のご案内
プログラムに関する無料説明会も予定されており、2026年1月22日にはオンラインで開催されます。参加希望の方は、事前にお申し込みが必要です。
受講者の体験談
前回参加者からは、「社会を変えるための具体的な行動を見出すことができた」との声や、「自らのリーダーシップを内面から見つめ直す良い機会だった」との体験談が寄せられています。
このプログラムは、従来の教育や働き方に疑問を持っている方はもちろん、クリエイティブなリーダーシップを求めている方にも最適です。自らの価値観と向き合いながら、次世代のリーダーとしての一歩を踏み出してみましょう。
Tomorrow Collectiveと株式会社Laereの役割
Tomorrow Collectiveは、資本主義社会を超えた社会の実現を目指しており、その理念をもとに、日本でのプログラムを通じて多くの人々に影響を与えようとしています。株式会社Laereは、北欧の社会から得た知見をもとに、企業や教育機関と連携し、クリエイティブな人材育成を行っています。
既存の枠組みを越え、新しい社会を作るためのリーダーシップスキルを磨くこの貴重な機会。ぜひ、このプログラムに参加して新たな一歩を踏み出しましょう!