樹木葬「小田原の森」
2022-08-03 17:00:02
女性に魅力的な樹木葬墓地「小田原の森」開園に期待
新しい命のかたちを提案する「小田原の森」
2023年8月8日、小田原市に新たに開園した樹木葬墓地「小田原の森」は、現代のニーズに応える革新的な供養の場です。この場所は、女性に特に人気があり、愛するペットと共に安らかに眠ることができる樹木葬を実現しています。
森の樹木葬のセレモニー
開園当日は、願修寺の岩山レオ知実住職が法要を執り行い、約40名の関係者が集まりました。屋外での法要が行われ、樹木葬の魅力を広める一環として、株式会社366の伊藤照男氏が樹木葬の見学をリードしました。レセプションも行われ、出席者たちは新しい形の供養について活発に意見を交わしました。
女性の心を掴む樹木葬
「小田原の森」は、さまざまな要素が融合して作り上げられています。特に注目すべきは、若手の造園家集団「soil」による本格的な造園技術です。彼らは、さいたま市の氷川神社やシンガポールの「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」での実績を持ち、洗練されたデザインと安らぎをもたらす樹木葬を提供しています。このスタイルは特に女性から強く支持されており、その魅力は確実に広がっています。
ペットとの共生を叶える環境
現代においてペットは家族の一員とされることが多く、ペットと共に安らかに眠る樹木葬の需要も高まっています。「小田原の森」では、愛犬や愛猫も共に埋葬できるため、家族としての絆を大切にする新しい供養の形が提供されています。このようなニーズが増している中、同所は理想的な対応をしています。
心のこもった供養
岩山レオ知実住職は、ドイツ人の父と日本人の母を持ち、臨済宗の僧侶として独自の視点を持っています。彼の誠実で明るい人柄は、多くの人々に愛され、心温まる供養が期待されています。サイトジャパンや凸版印刷の社員向けに坐禅指導を行うなど、地域社会への貢献にも積極的です。
「小田原の森」は、ただの墓地ではなく、心のこもった供養の場であることを目指しています。
ベンチャー企業の取り組み
樹木葬の開発を手掛ける株式会社366は、2020年に設立され、その成長は目を見張るものがあります。「人々が安心して信仰にアクセスできる環境を整える」という理念のもと、墓地や納骨堂の開発を行っています。この新しい動きは、宗教界でも注目を集めており、樹木葬業界に新たな風を吹き込んでいます。
施設概要
「小田原の森」は神奈川県小田原市城山3-1-29に位置し、各線「小田原駅」から徒歩5分の便利な立地です。午前10時から午後4時までの見学が可能で、水曜と木曜が定休日となります。4霊区画×6、2霊区画×14、個人集合墓×2といった様々な選択肢を用意しており、訪れる人々のニーズにしっかり応えていることが伺えます。
まとめ
「小田原の森」は、時代の変化に合わせた供養の形を提示し、多くの人々に支持される新しい樹木葬墓地として注目を集めています。今後の発展に期待が寄せられています。
会社情報
- 会社名
-
株式会社366
- 住所
- 東京都港区港南2-16-2太陽生命品川ビル28階
- 電話番号
-
050-5526-2150