九十九里に新たに誕生するサーフィンスクール
プロサーフィン界で活躍する植草祥悟が、千葉県九十九里町で新たなサーフィンスクール『Twelve Surf』を立ち上げるためのクラウドファンディングを開始しました。今月の15日が締切で、目指す金額は200万円。このスクールの目的は、サーフィンに挑戦したいけれどハードルを感じている方々、特に難病を抱える方々に“誰でも安心して挑戦できる”環境を提供することです。
プロジェクトの背景
植草代表は、指定難病「特発性後天性全身性無汗症(AIGA)」という病気と向き合いながらプロサーファーとして活動しています。自身の経験から、挑戦の場が必要だと感じ、今回のプロジェクトを実施することになりました。九十九里の自然豊かな環境の中で、“映像にも記憶にも残る”サーフィン体験を提供し、海の魅力や挑戦する喜びを多くの人に伝えたいとの想いが込められています。
サーフィンスクールの概要
『Twelve Surf』では、映像を活用した少人数制のサーフィンスクールを開校します。レッスン中にサーフィンの様子を撮影し、その映像を使って自己成長を可視化。初心者でも安心して楽しむことができるユニークな体験を提供する予定です。クラウドファンディングの支援金は、店舗の整備や撮影機材の購入、障がいをお持ちの方への設備整備に充てられます。プロジェクト成功後、2025年11月には店舗をオープンし、地域住民や首都圏からの来客に向けたサーフィンレッスンを本格展開予定です。
クラウドファンディング特典
支援者には魅力的な特典が用意されています。オリジナルTシャツや名入りタオル、プロによるマンツーマンのサーフィン体験、さらにはプロ撮影によるオリジナル動画プレゼントもあります。詳細はクラウドファンディングのプロジェクトページで確認可能です。
今後の展開
プロジェクトの成功後は、定期的に映像講座や各種イベントを開催する予定です。これにより、より多くの方にサーフィンを楽しんでいただき、仲間と共に成長する場を提供し続けていきます。植草代表は「海と仲間がいるからこそ、挑戦を続けられた」と語り、このスクールが“誰でも挑戦できる場所”になることを願っています。
挑戦を支援することで、新たなサーフィンの楽しさを皆さんと共有し、共に成長できるこの機会を逃さないでください。応援のほど、よろしくお願いいたします。