リビタ、16年連続の受賞を果たす
株式会社リビタは、16年間連続で「グッドデザイン賞」を受賞しました。この賞は、社会や環境に配慮した優れたデザインを評価するもので、今年も株式会社日本政策投資銀行とDBJアセットマネジメントとの共同プロジェクト『PATH仲六郷』、そして東神開発との『BeARIKA』が高く評価されました。これに加え、TDK株式会社の企業寮『まちの企業寮ZiNOBA/TSUGUBA』においても受賞が決定しました。
リビタの リノベーションにかける取り組み
リビタは2005年に設立され、20周年を迎えました。主な事業は既存建物を再活用するリノベーションであり、2007年からは受賞経験を築いてきました。これまでの受賞作品は、累計42件に上ります。「次の不動産の常識をつくり続ける」という経営ビジョンを掲げ、これからも「良いデザイン」を追求し、社会全体を豊かにすることを目指します。
パートナーシップによる斬新な取り組み
『PATH仲六郷』は、リビタとDBJグループが手を組んだストック循環型不動産ファンドの一環として展開されます。このデザインは、不動産価値の向上とESG投資を通じた社会貢献を目指しています。長期的な視野でリノベーションを進めていくこのプロジェクトは、短期的な改修ではなく、深い価値を生み出すことを目指します。このファンドの中で、リビタは独自のリノベーションマネージャーとして、建物全体の価値を維持し続ける支援を行っています。新たな可能性を提案するリノベーション賃貸マンションとして注目を集めています。
未来のコミュニティを育む「BeARIKA」
柏髙島屋ステーションモールに位置する『BeARIKA』は、「新しい可能性のありか」をテーマにした複合型コミュニティスペースです。地域との結びつきを大切にし、利用者が自由に空間を設営できる柔軟なデザインを追求しています。このプロジェクトでは、地域を支え合う新たなつながりや出会いが生まれる場を提供し、商業施設が苦手とする新しい価値体験を生み出しています。
企業と地域が共生する『ZiNOBA』『TSUGUBA』
『まちの企業寮ZiNOBA』は、企業と地域が共生する新たな試みです。このプロジェクトは、入居者が地域とのつながりを強めながら、豊かに生活できる住環境の提供を目指しています。この企業寮は、企業だけの利益ではなく、地域の活性化にも力を入れ、共存共栄を実現しています。
リビタの将来と社会への貢献
リビタはこれからも多岐にわたる事業を展開し、新しい生活スタイルの創出に努めていきます。リノベーション分譲からスタートし、現在では商業施設、ホテル、オフィス等、生活全般にわたるプロジェクトに取り組んでいます。これからの未来においても、リビタは地域や人々との結びつきを更に深め、豊かな社会を築くためのベースを形成していくことでしょう。 株式会社リビタは、これからの時代に適応した、持続可能な取り組みを進めるために尽力を続けています。