株式会社リンクアンドモチベーショングループが「BYARD」を導入
株式会社リンクアンドモチベーショングループの傘下にあるリンクグローバルソリューションは、業務の効率化と生産性向上を目指し、新たに業務管理プラットフォーム「BYARD」を導入しました。このプラットフォームは、グローバルに活躍できる人材の育成や組織の変革をサポートするために開発されたもので、業務の可視化や進捗管理を円滑に行うことを目指しています。
業務課題と「BYARD」導入の動機
これまで、リンクグローバルソリューションは表計算ソフトを利用して業務の標準化や進捗管理を行っていました。しかし、この方法では受注から納品までのプロセスやToDo管理が煩雑になり、どこで作業が滞っているのかを把握するのが難しい状況でした。また、ソフトウェアのエラー対応や運用・保守にかかる負担も大きく、業務の効率化が喫緊の課題となっていました。
そうした背景から、同社は業務全体の流れや各タスクを可視化し、一元管理を可能とする新たなツールを検討し、「BYARD」の導入に至りました。「BYARD」では、サービス画面上で付箋を貼るようにカードを配置し、それらを線でつなげることで直感的に業務プロセスの構築や改善が実現します。各カードにタスクとToDoを関連付けることで、進捗管理の漏れを防ぎ、業務の属人化を避けることができます。
さらに、「BYARD」には中長期的な機能開発プランもあるため、導入への期待感が高まっています。
業務管理プラットフォーム「BYARD」の特長
「BYARD」は業務の流れを見える化し、チームや組織内での業務改善を継続的に行うためのプラットフォームです。具体的な業務としては、入社手続きや受注管理、イベント推進など、定型業務かつ人々が連携する仕事に対応可能です。このプラットフォームを使用することで、誰が、何を、いつ行っているのかを簡単に把握でき、マネジメントの効率も向上します。
また、「BYARD」内に業務に関するドキュメントやマニュアルを紐付けることで、情報資産を一元管理することが可能となります。このことにより、散逸していた情報が集約され、業務の効率化が実現します。
「BYARD」の導入により、リンクグローバルソリューションはチーム全体の生産性を向上させ、一人ひとりが快適に仕事ができる環境作りを目指しています。
会社概要
- - 社名: 株式会社BYARD
- - 代表取締役CEO: 武内 俊介
- - 事業内容: 業務管理プラットフォーム「BYARD(バイアード)」の開発・運営
- - 設立: 2021年5月6日
- - 本社: 東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー
- - 企業URL: BYARD公式サイト
このように、「BYARD」はリンクグローバルソリューションの業務を変革し、より効果的な組織運営を可能にする大きな力を秘めています。