熊本県玉名市から新たなインタラクティブ体験が登場
2025年12月26日、株式会社モンドリアンが新作のFortnite向けオリジナルゲーム『GOSHUIN RUMBLE -tamana-』をリリースしました。このゲームは、熊本県玉名市の魅力を生かした独自のプレイスタイルを採用しています。
ゲームの特徴
『GOSHUIN RUMBLE -tamana-』は、歴史文化をテーマにした対戦アクションゲームで、最大10名(5vs5)で参加可能です。プレイヤーは撃破された相手が落とす「御朱印」を集め、得点を競います。御朱印は玉名市の蓮華院誕生寺の住職が揮毫した書を基に制作されており、ゲーム内で手に入れるとスコアが加算される仕組みです。
また、state-of-the-artなグラフィックで再現された玉名市の街並みや文化的名所により、プレイヤーはリアルな玉名体験を楽しめます。さらに、玉名市特産品を回復アイテムとして実装し、地域の魅力を体現したゲームプレイが楽しめます。
eスポーツイベントも同時開催
このゲームの公開にあわせ、玉名市ではオンライン大会「e-Spa TAMANA-ONLINE CUP-」を開催します。参加チームはeスポーツ選手とそのメンバーで構成され、白熱のバトルが繰り広げられます。また、一般の方々もこのイベントをオンラインで観戦することができますので、ぜひ視聴してみてください。
さらに、1月31日には玉名市内でのオフラインイベントも開催され、多様なeスポーツ体験やゲームオフ会も用意されています。
玉名市の魅力を体験しよう
玉名市は、豊かな自然と歴史を有する場所です。国土交通省の「Project PLATEAU」の3D都市モデルを活用した本ゲームは、国境を越えて地域文化を広めるための新しい手段のひとつとして注目されています。これにより、観光振興や地域活性化の新たな可能性が開かれることが期待されています。
まとめ
『GOSHUIN RUMBLE -tamana-』は、ゲームを通じて玉名市の歴史や文化に触れることができる新しい試みです。ゲームを楽しむだけでなく、地域の魅力を再発見するチャンスでもあります。地域文化の伝承とeスポーツを融合させたこの新しい試合形式を、ぜひ体験してみてください。