ロックマラソン開催
2025-08-05 11:21:56

ペツルが新たな挑戦を提供するロックマラソンが小川山で開催

ペツルが贈る新感覚ロッククライミングイベント「ロックマラソン」



2025年11月、長野県南佐久郡川上村の美しい小川山で、新たなロッククライミングのイベント『ロックマラソン』が開催されます。このイベントは、ペツルジャパンが主催し、参加者が広大な岩場を巡り、戦略を立てながら得点を競う斬新な競技形式が特徴です。

イベントの概要


『ロックマラソン』は、11月1日(土)から3日(月・祝)までの間、廻り目平キャンプ場およびその周辺で展開されます。競技はボルダーとリードの2種類あり、難易度に応じて3つのカテゴリー(Discover=初級、Advanced=中級、Performance=上級)に分かれて、参加者は2人一組で課題に挑戦し、得点を獲得していきます。このイベントは、クライミング競技だけでなく、アウトドアメーカーによるギアやグッズの販売、アスリートによるトークショー、さらには地域のフードブースなども出店し、多彩なプログラムが用意されています。

応募要項と参加方法


参加者は合計100名募集されており、応募条件は18歳以上であること、保険加入済みであること、さらに一定の登攀経験や安全知識が求められます。詳細な参加費や申し込み方法については、特設ページを参照してください。また、競技に参加しない方も楽しめるワークショップやブースが多数用意されています。

小川山の魅力


ロックマラソンが開催される小川山は、標高約1,570mに位置し、雄大な自然環境が広がります。周辺には花崗岩の岩場が豊富にあり、日本の『ヨセミテ』とも称されるフリークライミングの聖地として、多くのクライマーに親しまれています。イベント期間中、訪れる参加者は美しい自然の中でクライミングを楽しむことができ、また新たな仲間やコミュニティとの出会いも期待できます。

業界のトップアスリートも登場


このイベントには、国内外で活躍する実力派のクライマーが集結し、競技参加だけでなく、トークショーも行い、クライミングの魅力やテクニックについて熱く語ります。ショーン・ヴィラヌエバ・オドリスコールや安間佐千など、業界のトップクライマーたちとの交流は特に貴重な体験となるでしょう。

ペツルの革新と歴史


ペツルは、1975年に創立されて以来、「Access the inaccessible」(困難な場所へのアクセス)を掲げ、高所作業やレスキュー、クライミング、洞窟探検のための革新的な製品を次々と生み出しています。特に、1991年に発売された世界初のブレーキアシスト機能付きビレイデバイス『グリグリ』や、2013年の超軽量ヘルメット『シロッコ』など、業界に大きな影響を与えています。その信頼性と高品質な製品は、多くの専門家に支持され続けています。

まとめ


この『ロックマラソン』は、クライミングの楽しみを共有し、仲間と共に挑戦する新しいカタチのイベントです。参加者は競技を通じてスキルを磨くとともに、クライミングのコミュニティに触れあい、新たな体験を得る機会が待っています。皆さんも美しい小川山で、この新たな挑戦に参加してみてはいかがでしょうか?


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会社情報

会社名
ペツルジャパン株式会社
住所
埼玉県狭山市入間川2-37-1
電話番号
04-2968-3733

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