ラシン株式会社が「ベリウェブ」で新たな成長を迎える
福岡市を拠点とするラシン株式会社が、提供するホームページ制作サービス「ベリウェブ(VERYWEBB)」において、総公開サイト数が1,000件を超えたとのニュースは業界内外で注目を集めています。この数値は、同社が中小企業に向けたデジタル支援を強化していることを示す明確な指標とも言えるでしょう。
「ベリウェブ」とは?
「ベリウェブ」は、企業やサービスの認知度向上及び集客力・採用力を強化することを目的としたウェブサイト制作ソリューション。利用者からのフィードバックを基に、機能の充実やサービスの拡張を進めています。この取り組みにより、ますます多様化する中小企業のデジタル戦略を効果的にサポートし、高い評価を得ています。
同社の公式発表によると、今後も「ベリウェブ」を通じて集客の支援を行い、企業や団体の成長を加速させる方針です。特に初期費用をゼロに抑えつつも、月額7,800円というリーズナブルな料金で高品質なサイト制作が可能です。このサービスは、デザイン性と機能性を兼ね備えたサイトを提供することを特徴としており、特にウェブ制作に不慣れな企業からの支持が高いです。
専任のディレクターが担当することにより、業種に応じた理想的なウェブサイトをスムーズに制作できるため、クライアントに安心感をもたらしています。
ラシン株式会社の理念と展望
ラシン株式会社は、「誰も取り残されないIT化」をビジョンに持っており、地方中小企業におけるデジタル化を推進しています。創業者の原直樹は、リクルートや通販専門広告会社での豊富な経験から、特に中小企業がデジタル市場の波に乗ることが難しい現状を実感し、「ベリウェブ」の開発を進めてきました。
また、直樹は福岡大学で起業家教育に力を入れた実績があり、これを基に戦略的に新規事業を展開しています。取締役COOの武耕太郎も、地域の企業との提携を通じて新たな価値を創出し、中小企業のデジタル支援に邁進しています。
今後の展開
ラシン株式会社は、東京を拠点とした事業展開も強化しており、全国の企業と連携を深める方針です。首都圏のクライアントに対しても、より一層サービスを向上させる計画があります。新たな顧客ニーズに応じたサービスのリリースが期待されます。
「ベリウェブ」は、その高い機能性と柔軟な料金プランから、中小企業にとって不可欠なパートナーとなりつつあります。今後もラシン株式会社の成果に注目が集まることでしょう。