道路愛護月間に向けて大臣表彰を決定、91団体と9個人が受賞

道路愛護月間と大臣表彰

国土交通省は2023年8月1日から8月31日までを「道路ふれあい月間」と定め、この期間に活動している民間団体や個人の功績を称える大臣表彰を実施します。今年度の受賞者として、91団体と9名の受賞が決定しました。

この特別な月間は、1968年から続く伝統的な取り組みであり、道路の正しい利用やその重要性を広めることを目的としています。国民が道路に親しみ、その役割や利用方法を見直すことを促進するために設けられています。具体的な活動としては、道路交通の安全性向上や愛護活動が挙げられます。

道路愛護において特に顕著な成果を上げた団体や個人には、感謝状が授与されます。この賞は、国民に対する道路の利用啓発や、清掃活動、花壇の整備など、多岐にわたる活動を通じて、社会に貢献したことを評価するものです。受賞者は各地方の推薦機関から選ばれ、長年にわたっての活動が称えられます。

令和7年度の受賞者一覧はすでに決定しており、受賞者の表彰式は推薦機関で行われます。詳細な受賞者の情報については、国土交通省の公式サイトや関係機関にお問い合わせください。

国土交通省道路局では、受賞者に関する取材や詳細情報の申請を受け付けています。連絡先は以下の通りです。

お知らせしたいのは、国土交通省の掲げる目標である『道路を広く、美しく、安全に利用する』ことです。この取り組みに、全ての国民が参加し、気づきを持つことができるよう、皆さんもぜひ行動をしてみてください。

今後も様々なイベントを通じて、道路への理解を深め、美しい環境を共に作り上げていきましょう。