ウィンターリゾートの革新
2020-12-17 13:00:04
野沢温泉スキー場とSALOMONが共創する新たなウィンターリゾートの形とは
野沢温泉スキー場とSALOMONのコラボ
2020年12月、長野県の野沢温泉スキー場が、アメアスポーツジャパンが展開するアウトドアブランドSALOMONとの連携を強化し、新型コロナウイルス禍におけるウィンターリゾートの新様式を提案します。国内最大のスキーリゾートが、最先端の設備とサービスを導入することで、訪れるスキーヤーやスノーボーダーにとってより安全で快適な環境を提供します。
新長坂ゴンドラリフトの運行開始
このリゾートの目玉は、日本初の世界最新鋭換気機能を搭載した新長坂ゴンドラリフト。2020年12月12日より運行が始まりました。ゴンドラの自動換気システムが新鮮な空気をキャビン内に取り込み、素早く排出することで、乗客は安心して空中散歩を楽しむことができます。また、シートはクッション性の高いレザーシートで、快適かつ静かな乗り心地が実現されています。
さらに、長坂センターハウスも全面的にリニューアル。インフォメーションカウンターや待機スペース、荷物預かりやロッカー、レンタルショップなど、スキーやスノーボードを楽しむために必要なあらゆるサービスが完備されています。
サロモンステーションのリニューアル
新たにリニューアルオープンしたサロモンステーション野沢温泉では、オンラインチェックイン機能と電子決済サービスが導入されました。これにより、レンタル申し込みがスマートフォンから可能になり、待ち時間の短縮や手続きの簡素化が実現。これまで以上にスムーズなオペレーションを提供し、ソーシャルディスタンスを確保しつつ、快適なリゾート体験を提供しています。
最新スノーマシンの導入
更に、野沢温泉スキー場では最新のスノーマシン22台が導入され、安定した営業が可能になっています。滑走距離は合計で3,250メートルに及び、さまざまなレベルのスキーヤーが楽しむためのコースが整備されています。スキー場の運営側も、スキーやスノーボードが安全で楽しめるアウトドアスポーツであることを強調しており、地域の安全基準に基づいた対策を講じています。
リーダーの思い
アメアスポーツジャパンの代表取締役社長、岸野博氏は「SALOMONブランドは常に新しい変化へ挑戦しています。オンラインチェックインやセキュリティ機能を搭載することで、より親しみやすく、安全で快適な環境を提供できると考えています」と述べています。一方、野沢温泉スキー場の代表取締役社長、片桐幹雄氏も、「自然の中で楽しむスキーは、感染症対策としても適している」とし、安心してスキーを楽しむ場を提供する努力を続ける意向を示しています。
今季は、冬のウィンタースポーツを楽しむための万全の体制が整えられた野沢温泉スキー場。世界屈指のスノーリゾートで、ウィンタースポーツの魅力を存分に味わってください。これからのアウトドア体験の新しい形がここから始まります。
会社情報
- 会社名
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アメアスポーツジャパン株式会社
- 住所
- 東京都新宿区新宿6-27-30新宿イーストサイドスクエア 6F
- 電話番号
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