設備保全アプリ「M2X」、管理機能を刷新!
株式会社M2Xが提供する設備保全アプリ「M2X」が、ユーザー権限管理や承認フロー、横断検索機能を一新しました。この新たな機能強化により、現場での業務効率が飛躍的に向上します。新しい機能は、特に複数拠点を運営する企業にとって、大きなメリットをもたらすことでしょう。
5段階のロール設計で権限管理が進化
これまでM2Xでは比較的単純な権限管理が行われていましたが、今回のアップデートでユーザーの役割に基づいて5段階のロールを設定可能にしました。この新しい設計により、業務に必要な情報へのアクセスや操作の範囲をより細かく管理できるようになりました。特に、「依頼者」や「閲覧者」といった新しいロールを無償で利用できるのも魅力的です。
また、将来の事業展開に合わせて、ロールや権限の柔軟な拡張が可能な基盤も整備されています。これにより、異なる業種のニーズにも対応できる体制が整いました。
承認フローの設定が全アクションに拡大
新しい機能として、承認フローが日報だけでなく、修理依頼やトラブル報告、点検結果など様々なアクションに適用できるようになりました。さらに、「優先度が高いトラブルは上位者の承認を得る」といった条件分岐や、承認段階をスキップする機能にも対応。これにより、承認プロセスそのものが効率化され、迅速な処理が可能になりました。
全社レベルの横断検索機能
M2Xに新しく実装された横断検索機能は、複数の拠点で運用している企業にとって大いに役立ちます。これにより、他の拠点でのトラブル記録や点検結果、部品・設備の情報に迅速にアクセスすることが可能です。これにより、他工場の在庫状況を確認したり、類似設備で発生したトラブル事例を基に、速やかに対応策を講じることが可能になります。
この機能は、全社的な知見の共有と最適活用を容易にし、業務の生産性を大幅に向上させることが期待されています。
現場に密着したクラウドシステム「M2X」
M2Xは、設備保全業務を全体的に効率化するクラウドシステムです。日々の保全作業の記録や点検履歴、部品管理などを一括して行うことができ、業務の生産性を向上させる役割を果たしています。現在、レンゴーやエバラ食品工業、伊藤園など、数多くの大手製造業のお客様に導入されています。
M2Xの基本情報
- - 会社名:株式会社M2X(エム・ツー・エックス)
- - 事業内容:設備保全DXアプリの開発・提供
- - 本社所在地:東京都中央区
- - 代表取締役社長:岡部 晋太郎
詳しい情報は公式ウェブサイト
m2xsoftware.comを訪れてご確認ください。