#江東区 #GIS #社会問題解決 #マップクエスト

2022年4月6日から8日の間、東京ビッグサイト東ホールで開催されるJapan IT Week春に出展するのは、株式会社マップクエストです。今回のテーマは「社会問題をデジタル地図で解決する」で、特にGIS（地理情報システム）を駆使して様々な社会課題に取り組む内容が注目されています。

まず、注目の展示内容としては、災害時の個別避難計画があります。この取り組みでは、日常的に発生する災害に対して、住民が迅速に行動できるよう支援します。また、市民と協力しながら、安全な街づくりを進めるための取り組みも展開されます。このプロジェクトでは、ヒヤリハット情報や市民からのフィードバックを元に、さらなる安全性を追求します。

森林調査DXも注目ポイントです。これは、自治体が抱える林業や森林調査における負担を軽減するための技術で、特に現場での作業効率を上げることを目的としています。また、AIを用いた浄化槽の清掃計画も展開し、燃料費の削減を図っています。車両の燃料費が上昇している中、どのようにして効率的な計画でコストを抑えるかが試されています。

展示会では無料のe招待券の配布も行います。訪れる方は、デジタル版の招待券を事前にダウンロードし、スマホやタブレットで提示すれば無料で入場できる仕組みです。また、展示期間中にはGISコンサルタントとの事前相談も推奨されています。事前に相談予約をしておくことで、希望するコンサルタントからのアドバイスを受けられるため、ぜひ利用してみてください。

マップクエストは愛知県豊橋市に本社を置く企業で、GIS技術に特化したシステム開発を行っており、自社開発のGISエンジンを提供しています。この技術は全国の様々な分野でのシステム導入に活かされており、特にゼンリン住宅地図を容易に扱うことができる点が強みです。新しい技術やアイデアを取り入れた研究開発にも力を入れ、ドローンナビや衛星データを活用した取り組みも行っています。

GISは、地理的な情報を分析し、地図を用いて可視化するシステムであり、現代社会においては重要なインフラとして位置付けられています。マップクエストの「マップクエストGIS」は、その開発力と豊富な経験に基づく高い設計力を活かし、多様な業務に応じた解決策を提供しています。

今回のJapan IT Week春は、社会問題の解決に向けた様々な提案がつまったイベントとなるため、多くの方に足を運んでもらいたいと思います。未来の社会を見据えた新たな技術を体験する貴重な機会です。ぜひ、マップクエストのブースE20-50を訪れて、GIS技術の最前線を感じてください。

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