養殖ブリビジネスを支援するデジタルレポート
みなと山口合同新聞社が新たに発表した『デジタルレポート養殖ブリ2023』が、養殖ブリビジネスに必要な情報を提供します。このレポートは、メディアプラットフォームnoteを通じて発信されており、業界関係者はもちろん、一般の方にもアクセスしやすい内容となっています。
レポートの概要と特徴
『デジタルレポート養殖ブリ2023』は、養殖ブリに関する詳細なデータを収録し、ビジネスの指針となる情報を提供します。主な目次は以下の通りです:
- - はじめに
- - 第1章 生産量
- - 第2章 養殖のサイクル
- - 第3章 生産上のリスク
- - 第4章 養殖経営体
- - 第5章 飼料
- - 第6章 流通・加工
- - 第7章 輸出・輸入および世界のブリ類養殖
- - コラム:ブリの呼び名、養殖の始まり
- - 資料編
特に、第1章では生産量に関する情報が無料で提供されており、ここから養殖ブリビジネスにおける基礎的なデータを得ることができます。また、水産の専門記者が分かりやすく養殖ブリビジネスの解説をしています。
データには、政府の統計を含む養殖生産量や輸出実績、さらに独自取材によるブリの産地価格や生餌の相場が含まれており、2023年12月まで毎月更新される予定です。これは、業界にとって非常に貴重な情報資源となるでしょう。
どのように利用するか
レポートはメディアプラットフォームnoteで閲覧できます。冒頭と第1章は誰でも無料でアクセスできますが、第2章以降を読むにはnoteへの会員登録と購入が必要となります。また、企業や団体で複数人での閲覧を希望する場合には、利用規約を確認の上、購入を検討してください。
商品情報
- - 名称:デジタルレポート 養殖ブリ 2023
- - 刊行:2023年6月(12月まで一部情報を更新)
- - 価格:50,000円(消費税込)
さらに、これまでのレポートである『デジタルレポート養殖ブリ2021』や『デジタルレポート養殖マダイ2022』もnoteで販売されており、興味のある方はぜひチェックしてみてください。
みなと新聞について
みなと新聞は、山口県下関市に本社を置く、日刊水産専門紙です。1946年に設立され、水産業界のニュースやデータを専門に報道しています。「水産業界をリードし、持続的発展に貢献する」という理念のもと、漁業、養殖業、流通、加工、外食産業など幅広い分野を網羅した情報を伝えています。
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