グレートワークスが描く新たな未来
東京を拠点とする戦略クリエイティブファーム、グレートワークス株式会社が2025年に向けて新たなミッション・ビジョン・バリュー(MVV)を策定した。この取り組みは、クライアントや社会との関係性を深め、より良い未来の実現に向けての新たな一歩となる。
新時代の「戦略クリエイティブファーム」設立
2023年、グレートワークスは自らを「戦略クリエイティブファーム」と定義し、ビジョン「Make Jumps Together」を掲げた。このビジョンには、社会に変革をもたらす熱意が込められており、未来への期待を精一杯共有するという決意が表されている。
彼らはそのビジョンを実現するため、コーポレートサイトのリニューアルやブランディング活動に取り組んできた。また、今年の7月には渋谷サクラステージにオフィスを移転し、親会社KAIグループと共に「SAKURA DEEPTECH SHIBUYA(SDS)」のコミュニティメンバーとしてスタートアップの支援に注力している。
未来を描く新なMVV
今回のMVVの策定は、これまで語られてこなかった「私たちが描く未来」や「ジャンプの指針」を言語化することを目的としている。また、社内の行動指針として「3 Jumps & 7 Principles」が新たに設けられ、個々の力を活かしながら未来を切り開く姿勢を明確にした。
ミッション
グレートワークスは、見えない未来に挑むイグナイター集団として、全く新しいスタイルの戦略クリエイティブファームを自負している。変化の激しい世界で、組織や個人が抱える不安を解消し、希望へと導くことが使命である。
ビジョン
一人ひとりが変革を起こす意欲を持つ集団として、心に火を灯し、挑戦する人々を育てる役目を担う。個の成長が全体の成長へとつながる好循環を生み出すことを目指している。
バリュー
多様化する社会だからこそ必要である「共通のものさし」を活用し、未来に焦点を当てた構想をする。
未来を届けるため、あらゆる表現手法を駆使し、クリエイティブの力量を発揮する。
過去の知見から学ぶことで、共有できる「共通の知恵」を築き上げる。
行動指針の具体像
新たに設けられた「3 Jumps & 7 Principles」は、挑戦を僅かにでも体現することを意識したものである。3つのジャンプは、「やったことがない方を選ぶ」「面倒くさい方を選ぶ」「ワクワクする方を選ぶ」と多様な選択肢を提供する。7つの原則は、現代に必要な価値観やモチベーションを再確認するものであり、清らかさや挑戦の重要性を語る。
グレートワークスのビジョンの未来
このように、グレートワークスの新たなMVV策定は、彼らが実現したい未来への強い思いを示すものであり、それに基づく行動が企業の成長に寄与すると期待される。未来を共に形作る姿勢で、新たな挑戦に向かって進む彼らの物語から目が離せない。
公式マスコットキャラクター「グワグワ」も社内の日常をシェア中。2025年6月からは漫画配信もスタート予定!
公式サイト: グレートワークス公式