駿豆線全駅でタッチ決済導入！2024年度内開始予定！

駿豆線でタッチ決済導入！2024年度内開始予定！

伊豆箱根鉄道株式会社が運営する駿豆線は、2024年度内に全駅でタッチ決済による乗車サービスを開始することを発表しました。三井住友カードが提供する公共交通機関向けソリューション「stera transit」を活用し、クレジットカード、デビットカード、プリペイドカード、スマートフォン決済などが利用可能になります。

これまで、乗車券を購入する必要がありましたが、タッチ決済導入により、改札機にカードやスマートフォンをかざすだけでスムーズに乗車できるようになります。これは、お客様の利便性向上だけでなく、窓口業務の軽減や混雑緩和にもつながり、沿線地域の活性化にも貢献すると期待されています。

対象駅と開始時期

対象駅は駿豆線の全13駅です。開始時期は2024年度内を予定しており、具体的な時期は改めて発表される予定です。

決済ブランド

対応する決済ブランドは、Visa、JCB、American Express、Diners Club、Discover、銀聯です。Mastercardは順次追加される予定です。

タッチ決済の利便性

タッチ決済は、国内外で普及している国際標準のセキュリティ認証技術を活用した決済方法です。対応する端末にカードやスマートフォンをかざすだけで、サインや暗証番号入力の手間なく、スピーディーかつ安全に決済できます。

「stera transit」について

「stera transit」は、三井住友カードが、GMOペイメントゲートウェイ・GMOフィナンシャルゲートおよびVisaと共同で構築した決済プラットフォーム「stera」の技術を活用した公共交通機関向けソリューションです。現金や事前チャージが不要なため、利便性向上に加え、感染症予防対策、インバウンド受け入れ環境整備、地域のキャッシュレス決済促進など、様々な効果が期待されています。