教員業績管理システムがMicrosoft 365に対応
株式会社メディアフュージョンは、長年にわたり大学や研究機関向けに提供してきたMF教員業績管理システムの標準版を、Microsoft 365に対応させて開発を進めていることを発表しました。これにより、サーバーレス環境での運用が可能となり、より柔軟で効率的な業績管理が実現します。
開発の背景
大規模大学や研究機関では、業績データの管理に対する独自のニーズが強く存在します。従来のMF教員業績管理システムは、researchmapを中心とした「主体型」の管理方式でしたが、新たに提供するMicrosoft 365対応版では、大学や研究機関の管理システムを主体にした運用が可能になります。これにより、各機関はデータ項目を自由に設定し、より効率的な業績管理ができるようになります。
Microsoft 365対応版の主な特徴
1.
サーバーレス運用によるコスト削減
Microsoft 365を活用することで、サーバーの調達や管理に伴う運用コストが大幅に削減されます。セキュリティパッチの適用やOS保守といった手間も軽減され、業務運営の効率化が進むでしょう。
2.
大学・研究機関主体型の業績管理
新しいシステムでは、研究者は大学側のシステムに業績データを登録し、そのデータをresearchmapへ連携します。これにより、「researchmap主体型」ではなく、大学や研究機関が主体となる業務運営が可能に。各組織の特性に応じたデータ項目の設定も容易です。
3.
柔軟なシステム連携
Microsoft 365に内蔵されている各種サービス、例えばPower AutomateやSharePointなどを利用して、業務システムとの連携を図ります。これにより、新たな業務ニーズにも迅速に対応できる仕組みが整います。
4.
大規模対応と拡張性
特に教員や研究者が多い大学や研究機関を主要なターゲットにしています。大規模な運用に向けて、Microsoft 365を用いることで必要なPremiumライセンスを最小限に抑えつつ、拡張性とコスト効率の良さを両立させる構成を目指しています。
SEaaSの一例として
本システムは、SEaaS(SaaS Extension as a Service)の一例とされ、統合型プラットフォームであるMicrosoft 365上に業務システムを構築する新たな形態です。これにより、従来のオンプレミス型や従来型クラウドSaaSに見られるコストやセキュリティ問題の解決を図ります。
導入の流れ
お問い合わせや無料相談、オンラインまたは訪問による説明を通じて、正式な契約に至るまでの手順も整っています。興味がある方は、ぜひ資料請求やオンライン相談に申し込んでください。
本システムの導入により、業務効率が飛躍的に向上し、教育機関のこと業務全般のDX推進にも貢献できることが期待されています。今後の展開に注目です。