テクノア、福井県のデジタル産業改革に貢献
株式会社テクノアが、2024年6月28日に「ふくいデジタル推進アライアンス」に参加することを発表しました。このアライアンスは、福井県内の企業のデジタル化を推進し、業務の効率化や人材育成を図ることを目的としています。テクノアは全国の中小製造業へ向けてデジタル化を支援してきた実績があり、その経験を活かして地域経済の活性化に寄与することを目指します。
参画の背景
近年、中小製造業は人手不足や原材料費の高騰など、厳しい環境に直面しています。このような時代背景の中で、デジタル技術を活用して業務効率を高め、生産性を向上させることが求められています。しかし、デジタル化のスピードについていけている中小事業者はわずかです。テクノアは、過去4,500社以上の導入実績がある生産管理システム「TECHSシリーズ」を始めとする中小企業向けのソリューションを提供し、彼らのデジタル活用を全面的にサポートしてきました。この豊富なノウハウを基に、今後は「ふくいデジタル推進アライアンス」を通じて福井県の企業を支援していく方針です。
アライアンスの発足
「ふくいデジタル推進アライアンス」は2024年5月13日に設立されました。従来の企業活動をデジタル技術に基づいて再構築し、業務の高度化を図ることを目的としています。運営会員には福井県、福井商工会議所連合会、福井銀行などが名を連ねており、賛同会員にはテクノアを含む多くの企業が参加しています。アライアンスは、デジタル活用推進に関するイベントやセミナーの企画、デジタル化に関する相談会の運営などを通じ、企業のデジタル化を支援します。
テクノアの役割
今後もテクノアは、アライアンスの活動を通じて豊富なデジタル技術の知見や経験を活かし、福井県内の中小製造業のデジタル化を強力に推進していく考えです。テクノアの企業理念「縁があった企業や人々を幸せにする」ことを実践しながら、『ありがとうの声』が最も多く届くIT企業を目指します。
会社概要
1995年設立の株式会社テクノアは、岐阜県岐阜市に本社を構えています。医療機関向け、カスタムECサイト向けなど、多様なパッケージソフトを提供し、IT経営コンサルティングを通してお客様のDX実現をサポート。360名以上の社員が在籍し、テクノアではSNSを通じて活発な情報発信を行っています。
詳しくは
テクノアの公式サイトをご覧ください。