勤怠管理アプリ登場
2025-04-01 14:05:42

自治体職員の勤怠管理を変革するスマホアプリ「AMS」登場

自治体職員の新しい働き方を支える「AMS」アプリ



シフトプラスが提供する自治体向け勤怠管理アプリ「AMS」が、新たにスマートフォンから打刻できる機能を追加しました。これにより、自治体職員は直行直帰や出張時でも希望するタイミングで簡単に打刻が可能になり、より柔軟な働き方を実現します。

AMSアプリの登場背景



従来、自治体職員の勤怠管理はPCを利用した方法が主流でした。しかし、出張や直行直帰など、様々な場面に対応するためには、スマートフォンからも打刻ができるシステムが求められていました。そこで、AMSはこのニーズに応えるため、2025年4月1日よりスマートフォンアプリの提供を開始しました。

スマホで打刻、どこでも簡単に



このアプリはインターネット接続オプションを導入している自治体の職員が利用可能で、自身のスマートフォンから直接「出退勤打刻」ができるようになります。これにより、庁外での業務でもスムーズに勤怠管理ができるようになり、職員の業務効率向上が期待されます。ただし、LGWAN環境のみで運用中の自治体は対象外となっています。

現在の機能と今後の展望



発売されたばかりのAMSアプリでは、現在「出退勤打刻」および「お知らせ機能」の2つの基本機能が提供されています。今後は、ユーザーからのフィードバックを受けて、GPSによる打刻位置記録機能や出勤簿の閲覧機能、各種申請・承認機能など、さらなる機能追加が計画されています。これらはより便利なアプリケーションとなるための重要なステップです。

AMSとは?



「AMS」は、クラウドを活用した自治体職員の勤怠管理システムです。ICカードを使った打刻も可能で、従来の紙による管理からデジタル管理へ移行を促進する設計がされています。これにより、ペーパー作業が大幅に削減され、すべての業務がAMS内で完結します。導入している自治体にとっては負担軽減だけでなく、業務の効率化が図れるのです。

シフトプラス株式会社について



シフトプラスは2006年に設立された企業で、全国に23カ所の営業所を持ち、地方自治体向けに特化したシステム開発を行っています。「ふるさと納税」や勤怠管理システムの導入で、日本全国の自治体と連携しながら高いスキルを持つ開発チームを形成しています。これにより、地方自治体のニーズに応え続ける企業としての信頼性を確立しています。

今後、シフトプラスは引き続き「AMS」の機能拡充を進め、自治体職員の働きやすい環境作りをサポートしていく予定です。新しい技術を用いた勤怠管理の進化にぜひご注目ください。


画像1

画像2

会社情報

会社名
シフトプラス株式会社
住所
大阪府大阪市西区江戸堀2-1-1江戸堀センタービル8F
電話番号
06-6441-1155

関連リンク

サードペディア百科事典: 宮崎県 都城市 AMS シフトプラス 勤怠管理

Wiki3: 宮崎県 都城市 AMS シフトプラス 勤怠管理

トピックス(ライフスタイル)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。