『すむたす買取』リリース
2018-10-09 10:00:49

最短2日で不動産売却が可能なサービス『すむたす買取』が正式版をリリース

スピーディな不動産整理を実現する『すむたす買取』の正式版リリース



近年、多忙な生活を送る社会人やライフスタイルの変化に伴い、不動産の売却を検討する人々が増えています。しかし、従来の方法では物件の売却に多くの時間と手間がかかるため、手軽に不動産を手放したいというニーズが高まっています。そんな中、株式会社すむたすが提供する「すむたす買取」の正式版がリリースされました。

すむたす買取の特徴


「すむたす買取」は、中古物件の査定と売却プロセスを一新し、従来の仲介業務を介さずに、AIなどの最新テクノロジーを活用してオンラインで査定を行います。この手法により、最短1時間で買取価格が提示され、実質最短2日で現金入金が可能という画期的なサービスです。これにより、不動産オーナーは迅速かつ簡便に物件を手放すことができます。

資金調達でさらなる展開


さらに、株式会社すむたすは500 Startups Japanから5000万円の資金を調達し、今後のマーケティング活動や人材採用に力を入れ、サービスの拡充を図ります。この資金を基に、より多くの人々に利用されるよう、積極的なプロモーションが期待されています。

中古不動産市場の現状


日本国内における中古住宅の売買は、欧米に比べて非常に低い水準に留まっています。欧米では80%以上が中古住宅であるのに対し、日本はわずか15%に過ぎません。この状況を受けて、日本政府は2025年までに中古住宅市場を4兆円から8兆円規模に倍増させる目標を掲げ、様々な制度整備を進めています。だが、未だ多くの不動産オーナーが売却に難航しているのが実情です。

海外モデルの導入


アメリカなどでは、仲介なしで直接不動産を売買するモデルが確立されており、その一例が「iBuyer」と呼ばれる企業たちです。これらの企業は、テクノロジーを駆使して迅速な取引を実現しており、その中の一社OpenDoorは時価総額1,000億円以上というユニコーン企業として知られています。すむたすでは、日本で初めてこのiBuyerモデルを導入し、市場に新たな風を吹き込むことを目指しています。

今後の展望


サービスの事前登録を開始してから、反響は予想を超え、すでに多くのオーナーから問い合わせが寄せられました。都内を中心に運営している現況ですが、今後は買取エリアを拡大し、一般市場価格よりも安価に物件を提供できる体制を整えることを目指しています。

代表取締役の角高広氏は、不動産業界における複雑な手続きを簡素化し、誰もが利用しやすいサービスを提供することに尽力しており、業界の在り方を見直す新たな試みを続けています。

代表の考え


角社長は、IT企業から不動産業界に飛び込み、これまでの困難を克服しながら「売却が難しい」という声に応えてきました。彼は、長年の信頼を築いてきた企業と協力しつつ、不動産業界をより良くするために取り組んでいく姿勢を示しています。

この新しいサービスが多くの人々に受け入れられ、スムーズな不動産取引が実現されることが期待されます。興味のある方は、ぜひ公式サイトで詳細を確認してみてください。

公式サイトはこちら

会社情報

会社名
株式会社すむたす
住所
東京都中央区日本橋3丁目9‐1日本橋三丁目スクエア2階
電話番号
03-6805-5686

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