シグマの多様性と働き方
2023-01-10 17:42:02
シグマグループ、LGBTQ+への配慮でPRIDE指標ゴールド受賞!多様な人材が活躍できる職場環境とは?
シグマグループ、PRIDE指標ゴールド受賞!多様な人材が輝く職場環境
総合人材サービス大手のシグマグループ傘下のシグマロジスティクス・シグマベンディングサービスが、LGBTQ+への積極的な取り組みが評価され、2022年度のPRIDE指標において最高評価であるゴールドを受賞しました。飲料物流を中心とした総合物流サービスを提供する同社は、多様な人材が働きやすい環境づくりに力を入れています。
具体的な取り組み
シグマグループは、ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)を経営戦略の柱として位置づけ、2017年からLGBTQ+に関する取り組みを本格化。専任部署を設置し、採用から入社後までのサポート、パートナーシップ制度導入など、具体的な施策を展開しています。
採用から入社後までのサポート
LGBTQ+当事者へのサポート体制は万全です。採用選考段階から専任部署が寄り添い、入社後の健康診断、更衣室利用、通称名の使用など、個々のニーズに合わせた配慮を行っています。当事者と担当者が直接連絡を取り合える環境も整備されています。
パートナーシップ制度
2022年10月より、同性パートナーも法的な婚姻関係にある配偶者と同等に扱う「パートナーシップ制度」を導入。就業規則や各種規程を適用し、LGBTQ+を含む全ての社員が安心して働ける環境づくりに貢献しています。
「#SigmAlly」による啓発活動
性的マイノリティへの理解を深め、支援する社内サポーターを「SigmAlly」と名付け、啓発活動にも力を入れています。社内啓発活動の一環として作成された「LGBTQ+ Guide book」は、人事部門や管理職向けの研修にも活用され、正しい知識と理解の浸透を図っています。
企業理念との調和
シグマグループの企業ブランドメッセージは「ココロ潤う、渇かない毎日を。」社員一人ひとりが、いきいきと、自分らしく働ける環境こそが、企業の成長と発展に繋がると考えています。今回のPRIDE指標ゴールド受賞は、こうした企業理念と、具体的な取り組みが評価された結果と言えるでしょう。
今後の展望
シグマグループは、今後もLGBTQ+を含む多様な人材が活躍できる職場環境づくりに継続的に取り組むことを表明しています。具体的な施策としては、更なる制度の充実や啓発活動の強化などが考えられます。
まとめ
シグマグループのLGBTQ+への取り組みは、単なるコンプライアンスではなく、真に多様な人材を尊重し、活かす経営戦略として位置づけられています。その取り組みは、他の企業にとっても参考となる好事例と言えるでしょう。今後、更なる発展と、他の企業への波及効果に期待したいところです。東北、関東、中部、関西、中国、九州と幅広いエリアで事業展開する同社の取り組みは、地域社会全体への貢献にも繋がるものと期待されます。
会社情報
- 会社名
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シグマロジスティクス株式会社
- 住所
- 東京都品川区上大崎2-25-2
- 電話番号
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