南カリフォルニア大学が東京で開催する国際会議の魅力とは

南カリフォルニア大学（USC）が、2017年9月21日から23日にかけて、東京のグランドハイアットホテル内グランドボールルームで「Global Conference 2017（グローバルコンフェレンス2017）」を開催します。USCは、教員や研究者が集まり、最先端の知見を共有することを目的としたイベントであり、アジア地域で隔年に開催されています。今回の東京開催は、2007年以来のことで、多くの業界の専門家や一般参加者が集まることでしょう。

イベントには、合計で35人の登壇者による14の講演＆パネルディスカッションが予定されています。中でも特に注目されるのは、9月22日（金）の基調講演です。ソニー株式会社の社長兼CEO、平井一夫氏が、USCのエリザベス・M・デイリー博士とともに登壇します。彼らは、仮想現実（VR）、人工知能（AI）、ロボティクスといった新技術を活用した創造的な取り組みについてお話しされます。

翌日の9月23日（土）には、退役した陸軍大将で元米国中央情報局（CIA）長官のデイビット・ペトレイアス氏が、外交評論家の岡本行夫氏とともにパネルディスカッションを行います。テーマは、環太平洋地域の安全保障における日米協力です。このように、USCが誇る多彩な専門家たちが一堂に集まり、貴重な情報を共有する機会となります。

開会パーティは9月21日（木）19時30分から開催され、バイオリニスト五嶋みどり氏の演奏も予定されています。このような豪華なイベントは、参加者にとって新たなインスピレーションを与えることでしょう。参加を希望する方は、専用ウェブサイトから一般申し込みが可能で、早期予約を利用すればお得に参加できます。

前回の開催は2015年に中国・上海で行われ、デジタル技術と学術、アート、ビジネスの融合をテーマに、多数の講演が実施され、大きな成功を収めました。今回も、USCと同様にその質が高く、参加することで様々な知識や視野を広げる素晴らしい機会となるでしょう。国際的な舞台での学びや交流の場として、ぜひ多くの方の参加が期待されています。

お申込みは、日本語または英語で受け付けていますが、英語専用の申し込みウェブサイトから直接登録する必要があります。一般参加者の費用は、事前登録で割引が適用されるため、早めの予約が推奨されます。この機会に、南カリフォルニア大学の国際会議に参加し、最新の技術や知見を習得するチャンスをお見逃しなく。