ライオン兄さんが逗子市久木中学校で金融教育を実施
2026年3月4日、神奈川県逗子市の久木中学校において、金融教育の著名な講師であり「ライオン兄さん」として知られる山口貴大氏が、中学3年生160名を対象とした講演会を行いました。このイベントは株式会社バイアンドホールドが運営する金融・起業スクール「Financial Free College」の活動の一環であり、地元の若者たちへの金融リテラシー向上を目的としています。
講演会の内容
講演が始まると、逗子市市長の桐ケ谷覚氏が山口さんの金融系YouTuberとしての活動や、高額納税者としての実績について紹介し、彼の知識と経験がいかに次世代に貢献しているかを伝えました。
講義の中では、まずお金に対する感情面、「お金のEQ」について触れ、江戸時代以来のネガティブな金銭感覚を打破する重要性を語りました。「お金を稼ぐことは悪いことだ」という古い考えにとらわれず、善悪はお金の多さではなく、その人の人格によるものであると強調しました。生徒たちからも最初は「ネガティブなイメージがあった」という反応が見られたものの、講義後には「ポジティブに感じるようになった」との声が多く上がりました。
次に、資産運用に関する具体的なノウハウの解説に移り、なぜ投資が必要なのかを若者にも理解できるように説明しました。特に、現代の日本でのインフレについての詳しい説明があり、現金の価値が劇的に下がる未来を考慮すれば、早期からの資産形成が必要であることを訴えました。ここでは、株式や債券、不動産、さらには子どもたちに向けた「遊戯王カードやポケモンカード」の例も挙げ、その価値について触れました。
また、山口氏は「攻めの投資」として株式投資の重要性を説き、NISA(少額投資非課税制度)の活用法についても言及しました。100円から始められる投資の可能性を示し、資産運用の成功のカギは「長期・つみたて・分散」であることを伝え、生徒たちの未来に対する投資の意識を高めました。2027年から開始される「こどもNISA」を紹介し、中学生でも気軽に投資の体験ができる世代が到来することを喜ぶ意見も聞かれました。
生徒たちの反応
講演の後には生徒たちの前向きな意見が相次ぎました。講義を通じて得た知識が、彼らの金融教育にとってプラスになった様子が見受けられました。実際、初めは嫌悪感を持っていた生徒からの変化したリアクションは、山口氏にとっても大きな手応えとなったことでしょう。
山口貴大(ライオン兄さん)について
山口氏は、金融・起業スクール「Financial Free College」の代表として、過去に成功した企業経験を元に、若者たちに経済的自由を与える方視点での教育を推進しています。2022年には初の著書『年収300万円FIRE 貯金ゼロから7年でセミリタイアする「お金の増やし方」』を出版し、続く著書も次々とヒットを記録しており、SNSでも情報発信を行っています。
今後も山口氏は、地域の金融教育活動を通じて、親子で学びあう機会を作り出すなど、新たな取り組みを通じて金融リテラシーの向上に貢献していく考えです。講演会は今後も続けられる予定で、地元の皆さんにとっても重要なイベントになりそうです。
最後に
逗子市立久木中学校の近隣には自然豊かな環境が広がり、このような教育活動が地域の若者たちを育む手助けとなることでしょう。山口貴大氏のような教育者が地域にいることは、次世代に向けた成功を育む大きな力となり、子どもたちが新たな未来を創造する基盤となるのではないでしょうか。