クラウド販売管理システム「s-flow」が登場!
2021年4月1日、株式会社コデックスから中小・中堅企業向けの新たなクラウド販売管理システム「s-flow」がリリースされました。このシステムは、リモートワークを含む多岐にわたる業務を一元管理できるように設計されています。
「s-flow」は、月額2,800円というシンプルで低価格な料金体系が特徴です。この料金には初期費用や基本利用料がかからないため、導入のハードルが低くなっています。また、1名から数百名までの利用に対応しており、企業の規模や成長に合わせて柔軟に運用できる点も魅力です。
高いパフォーマンスを支えるAWS Lambda
このシステムは、AWS Lambdaを採用することで高い同時実行性とスケーラビリティを実現しています。AWS Lambdaは、アマゾンウェブサービスが提供する、サーバー管理なしでコードを実行できるサービスです。このため、リモートワークや多拠点における販売業務が驚くほどスムーズに行えます。
販売業務の効率化を実現
販売業務には、受注、在庫の引当、欠品商品への発注、倉庫への出荷指示、請求・入金確認といった多くの作業が連携しています。「s-flow」では、特に「タスクフロー機能」により、業務進捗に応じた担当者への自動伝票割り当てを実現しました。この機能により、各スタッフの作業が可視化され、業務の見落としや処理漏れを防ぎます。
特に昨今のコロナ禍でリモートワークが増える中でも、業務が円滑に進むようサポートされています。例えば、スタッフが増強された場合でも、それぞれの業務が明確になり、全体の業務がスムーズに流れる仕組みを提供します。
多彩な機能で業務をサポート
販売管理機能
受注や発注、在庫管理などの業務を包括的にサポートします。また、見積書や納品書、請求書などの帳票作成や、売上・損益分析を行うための管理帳票も出力可能です。
入出金管理機能
入出金の予定管理ができ、経理業務をサポートします。主要な会計システムへのファイル連携も容易に行えます。
タスクフロー機能
業務処理の状況に応じて担当者やグループに自動的に伝票が割り当てられ、各自の残作業が可視化されます。これにより、問い合わせや承認の手続きがスムーズに行えます。
セルフカスタマイズ機能
見積書や請求書などの帳票を自分でカスタマイズできる点が「s-flow」のもう一つの特徴です。エクセルのテンプレートを利用して、必要な項目を加えたり削除したりすることができます。これにより、多様な業種に最適化された利用が可能になります。
今後の可能性
「s-flow」は、クラウド型の販売管理システムとして、人材不足や業務の複雑化が進む現代において、特に企業の成長を支える重要なツールとなるでしょう。無料トライアルも用意されていますので、ぜひ一度その機能を体験してみてください。
詳しい情報や申し込みについては、
製品ホームページをぜひご覧ください。