BPOサービス比較サイト「b-pos」が持つ新たな可能性
株式会社Coneが運営するBPOサービス比較サイト「b-pos」が、新たに導入した記事寄稿機能を発表しました。この機能により、営業やマーケティング、採用・人事といった各BPO分野の専門家が持つノウハウを、より多くのユーザーに届けることが可能となります。この新機能は、内製化や成果向上に悩むビジネスパーソンに、有用なコンテンツを提供することを目指しています。
「b-pos」の機能拡充の背景
「b-pos」は2023年6月のリリース以来、代行や外注サービスを探すためのプラットフォームとして多くの企業に利用されてきました。しかし、利用者が直面する課題には、外注だけでなく内製化を選択する際の情報も含まれています。これによって、内製化のメリットやノウハウも網羅的に提供することが求められていることを受け、記事寄稿およびお役立ち資料の掲載機能が追加されたのです。
記事寄稿機能の特徴
この新しい記事寄稿機能には、以下のような内容が含まれています:
1.
著者プロフィールの設定
各寄稿者は自身のプロフィールを設定することができ、信頼性や権威性を高めつつ、自社の認知度向上に貢献します。プロフィールには、会社やサービスサイト、SNSアカウントへのリンクを追加することもできます。
2.
文脈に応じた自社サービスの紹介
記事の内容に関連する形で、自社のサービスを紹介することが可能です。これにより、訪問者が抱える課題解決に直接役立つ情報を提供し、自社サービスへの関心を高めます。
3.
バナーの設置
記事内に自社のバナーを設置することで、閲覧者が記事を読んでいる間に注意を引くことができます。これは、サービスへの誘導を促進するための重要な機能です。
4.
資料ダウンロードの設置
記事に関連する資料をダウンロードできるように誘導するCTA(Call to Action)を設置可能です。有益な資料を無料で提供することで、リーチを広げ、認知度向上を図ります。
お役立ち資料機能の詳細
「b-pos」では、記事寄稿の他にお役立ち資料の掲載も行っており、数に制限なく自社のノウハウを発信できます。これにより、ユーザーの第一想起を獲得し、指名検索数やサイト流入数を増加させる狙いがあります。さらに、メルマガ配信を通じて自社ではアプローチできない層にも届くのが特徴です。
今後の展望
「b-pos」は、内製化や成果向上に苦しむユーザーに向けて、有益な情報提供を続けていく考えです。また、BPO企業にとってコンテンツマーケティングのパートナーとして機能するため、さらに機能の拡充や質の向上を図る方針です。コストやリソースの観点からコンテンツマーケティングが難しいと感じているBPO企業にとって、非常に頼もしい存在になるでしょう。
まとめ
BPOサービス比較サイトである「b-pos」は、記事寄稿やお役立ち資料掲載という新しい機能をEC企業にもたらしました。これにより、企業は自社サービスの認知獲得を図れ、同時に内部ノウハウを外部に発信することが可能となります。BPOビジネスの拡大を図るための新たなステップとして、ぜひ積極的な活用を検討してみてはいかがでしょうか。詳しくは公式サイトをご確認ください。