絵本『100このたまご』が4月4日に発売!
マイクロマガジン社が発売する新作絵本『100このたまご』が、2025年4月4日にお目見えします。この絵本は、楽しみながら数や計算に親しむことができる「さんすう絵本」で、翻訳オファーも殺到している注目作です。著者は絵本作家のももろさんで、ISBNは9784867167243、価格は1,430円(税込)です。
物語のあらすじ
絵本のストーリーは、卵が100個集まったところから始まります。突然届いたお手紙には、星の王様がその卵料理を楽しみにしていると書かれています。ねずみのモリーは、何を作るか考えなければなりません。家来たちの期待に応えるために、モリーは次々と美味しそうなたまご料理を作り出します。そして、最後には思わぬサプライズも!
絵本の魅力
この絵本の最大の特徴は、“たまごカウンター”と呼ばれる機能です。このカウンターは、物語が進む中でのたまごの数を視覚的に表現しており、子どもたちは数え方を学ぶことができます。「イチ、ニー、サン」などの基本的な数を確認するのも簡単です。
さまざまな感想を寄せた書店員さんたちによれば、この絵本は見た目のインパクトがあり、たまご料理やお菓子が織りなす魅力がいっぱいです。特に、数字が視覚化されている点が、算数に親しむきっかけとなるとの声が多数寄せられました。
- - ある書店員は“たまごカウンターが良い仕事をしてくれます。”とコメントしており、数える楽しさを実感したようです。
- - 別の書店員は、モリーの奮闘を通じて「料理の注文にもしっかり応える」様子が印象に残ったと語っています。
子どもたちの反応
試しに絵本を読み聞かせた親子からは、「この絵本を通じて、算数だけでなく食育にもつながる」と喜ばれる声も寄せられました。子どもたちが「この料理を食べてみたい!」と興奮する姿が見られ、物語の中に隠れた教育的な要素も好評です。
著者プロフィール
著者のももろさんは、絵本作家として広く知られています。これまでにも、数多くの作品を手掛けており、新作『100このたまご』もその一環です。彼女は絵本にとどまらず、雑貨やベビー服など、さまざまな分野で活動しています。公式サイトでは彼女の他の作品や情報も確認できます。
マイクロマガジン社のこどものほん編集部
マイクロマガジン社のこどものほん編集部は、絵本を通じて子どもたちに楽しさと学びを提供することに定評があります。今後も新刊情報やイベント、プレゼントキャンペーンなどを通じて、様々な情報を発信していく予定です。彼らのSNSアカウントも要チェックです!
新しい絵本『100このたまご』は、親子で楽しむだけでなく、学びの機会をもたらしてくれる一冊です。発売日が待ちきれませんね!