東京猛暑対策展2024に「熱中症ゼロへ」プロジェクト出展
一般財団法人日本気象協会が推進する「熱中症ゼロへ」プロジェクトが、2024年7月24日(水)から26日(金)にかけて東京都江東区の東京ビッグサイトで開催される第10回『東京猛暑対策展』に参加します。これは、猛暑対策に関する製品を展示し、一般の方々や事業者に向けて有用な情報を提供する体感型の展示会です。
「熱中症ゼロへ」プロジェクトの目的
本プロジェクトは、熱中症にかかる人々を減らし、その結果として亡くなる方をゼロにすることを目指しています。2013年の夏に始まったこの取り組みは、気象情報を発信し、熱中症に関する正しい知識や対策を広める活動を行っています。今年は「地球沸騰化時代の熱中症対策」というテーマのもと、災害としての熱中症に対する防災意識を高めることを目的としています。
展示内容について
今年のブースでは、特に熱中症への備えに役立つ情報を展示します。具体的には、予防や対策方法を紹介し、プロジェクトの活動内容、オフィシャルパートナー企業や公式アイテム、熱中症関連の気象情報など、幅広く取り扱います。また、日本気象協会が監修した熱中症計や、来場者がその場で水分補給や休憩のタイミングを確認できるタッチパネル式の「熱中症セルフチェック」なども展示予定です。さらに、来場者には先着順で暑さ対策のアイテムが配布されます。
展覧会の詳細
- - 開催日時:2024年7月24日(水)~26日(金)
- - 開催時間:10:00~17:00
- - 開催場所:東京ビッグサイト、東展示棟(東京国際展示場)
- - 参加費:無料(事前登録制)
出展ブースは小間番号6C-25です。詳しい情報や事前登録については公式サイトを参照してください。
オフィシャルパートナーの参加
今回のブースには、日本気象協会のオフィシャルパートナー企業も出展予定です。これらの企業と共同で、より多くの方々に熱中症対策に関する情報を提供し、実践してもらうことを目指します。参加予定のパートナー企業には、株式会社空調服、株式会社リベルタ、花王株式会社、ポーラ化成工業株式会社などがあります。
日本気象協会について
一般財団法人日本気象協会は、1950年に設立された民間気象コンサルティング企業の先駆けです。気象データを基にした商品需要予測や気候変動への対応、そして防災・減災の活動など、幅広い分野でコンサルティングを行っています。450人以上の気象予報士が在籍し、企業のESG投資やSDGsへの貢献をサポートするなど、気象情報をビジネスに活かす提案をしています。プロジェクトの一環として、熱中症対策を強化し、皆様の安全を守る活動を続けていきます。