福島県塙町でのQommonsAI活用研修
2026年4月23日、福島県の塙町にて、Polimill株式会社が主催する自治体向けの生成AI「QommonsAI」に関する活用研修が開催されました。この研修は、行政における生成AIの導入を進めることを目的としており、初級から中級のスキルを身につけるプログラムが用意されました。
研修の概要
研修は、午前に初級編、午後に中級編が行われ、合わせて17名の職員が参加しました。特に管理職の参加者が多く、AIに触れるのは初めてという方が過半数を占めていました。最初はログイン手続きに戸惑っていた参加者ですが、すぐにQommonsAIの魅力に引き込まれていきました。
研修中、参加者たちは自らの業務に関する課題をもとにプロンプトを作成し、実際にAIを使いこなすスキルを身につけていきました。特に午後の部では、集中した学びの姿勢が感じられ、参加者たちの強い意欲が印象的でした。
参加者の感想
研修が進むに連れて、参加者からは、「AIの提案によって新しい知識を得られた」「実務でも活用していきたい」といった声が数多く聞かれました。自身の業務プロセスを改善するため、AIの導入に対する期待感が高まり、活発な質疑応答が行われ、研修終了後もAIに対する熱心な関心が続いていました。
特に「プロンプトの工夫が結果に大きな影響を与えることが分かった」という意見からも、AIの効果的な活用に向けた試行錯誤を促す良い機会であったことが伺えます。
塙町の見解
塙町役場の鈴木氏は、「今回の研修を通じて、QommonsAIの利用が広まり、職員の業務効率が向上することを期待しています。AIの動作原理も合わせて学ぶことで、利用時のリテラシーが進むことに寄与できたのではないか」とコメントしました。
今後の展望
担当者の森田氏は、研修の結果、管理職がこれまでの経験をもとにプロンプト作成に秀でていたことを評価し、業務改善の意識が「自分の課題」として強く意識されるようになったと感じています。今後は、若手職員にもこの利便性を広めていくことで、町全体でのQommonsAIの活用が進むことを願っています。
QommonsAIについて
QommonsAIは、数千万件に及ぶデータをもとに、自治体の課題解決を支援する行政向けの生成AIです。Polimill株式会社は全国850以上の自治体で利用されているこのシステムを、無償の対面型研修を通じて広めています。
また、職員からの要望を迅速に取り込みながらサービスの向上を目指す、アジャイル開発体制も備えています。
公式サイト:
Polimill株式会社
会社概要
- - 社名:Polimill株式会社
- - 所在地:東京都港区
- - 代表者:伊藤あやめ/谷口野乃花
- - 事業内容:生成AI「QommonsAI」、デジタル民主主義プラットフォーム「Surfvote」の企画・開発・運営