シャフト50周年展の開催について
アニメファンにとって特別なニュースが届きました。アニメーションスタジオ・シャフトの設立から50周年を祝う「シャフト50周年展」が、2025年12月27日から2026年1月18日まで開催されることが発表されました。この展覧会では、シャフトの代表作『化物語』にフォーカスした特別展示が行われるほか、豪華キャストによるトークショーも予定されています。
トークショーの詳細
特に注目されているのが、2026年1月10日に開催されるトークショー「シャフト50周年展×Mixa Animation Diary『化物語』」です。このトークショーには、神谷浩史(阿良々木暦役)、斎藤千和(戦場ヶ原ひたぎ役)、加藤英美里(八九寺真宵役)、花澤香菜(千石撫子役)、堀江由衣(羽川翼役)など、豪華なキャストがそろい、当時の思い出や制作のこだわりについて熱く語ります。午前と午後の二部制で行われ、各公演には配信視聴券も販売が開始されており、ファンはその様子をオンラインでも楽しむことができます。
チケット情報
チケットに関する情報も続々と公開されています。会場チケットは、一般昼・夜各13,000円、2階ベンチシート席は各10,000円で販売され、すべての席にはライブ配信が付いています。プレイガイド先行販売は2025年11月21日から12月14日まで行われ、その後、一般販売も開始される予定です。
また、もう一つの販売案内では、展示会入場券も絶賛発売中です。価格は大人2,500円、小中高生1,800円、障がい者手帳をお持ちの方は1,500円となっており、入場特典としてオリジナルステッカーがプレゼントされます。
展示の構成
今回の展覧会では、シャフト50年の歴史が「守」「破」「離」という三つの時代に分けられて紹介されます。最初の「守」では、創業時における色塗りスタジオとしてのスタートを振り返り、次の「破」では元請け作品への挑戦と技術革新が語られます。そして「離」では新しい監督やクリエイターとのコラボレーションによる表現の広がりが展望されます。これらのエリアを通じて、シャフトの独自の作風や哲学がいかに形成されてきたのかを感じることができるでしょう。
限定グッズや特典情報
また、展示会入場券には「限定グッズ付き入場券」も用意されており、ビッグアクリルジオラマが含まれています。このグッズは数量限定で、特にファン必見のアイテムです。
特典としても「シャフト50周年展」の特製ステッカーが用意されているので、来場者はぜひ手に入れたいところです。
まとめ
シャフト50周年展は、アニメファンだけでなく、幅広い層に楽しんでもらえる内容となっています。特別イベントや豪華なゲストによるトークショー、大規模な展示が待ち受けているこの機会を逃す手はありません。詳細な情報は公式サイトにて確認できますので、ぜひ訪れてみてください。未来のアニメーションの可能性を探る良い機会となることでしょう。徹底的にアニメの魅力を再確認できるこのイベントにぜひご参加ください。