商業施設向けリーシングDXシステムがゆめマート北九州に導入開始

商業施設向けDXで新たな一歩を踏み出す

この度、株式会社カウンターワークスが提供する商業施設向けのリーシングDXシステム「ショップカウンターエンタープライズ」が、株式会社ゆめマート北九州に導入されたことが発表されました。これは、より高い精度での業務運用を実現するための重要な施策として位置づけられており、今後のビジネス展開に大きな影響を与えることが期待されています。

ゆめマート北九州とは

ゆめマート北九州は、イズミグループに参加し、福岡県と山口県を中心に31店舗を展開しています。地域のニーズに応じた商品構成と、進化した店舗運営のスタイルを採用し、顧客の期待に応えるユニークなスーパーマーケットです。地元産品を豊富に取り入れ、来店促進のさまざまな企画を積極的に行っています。

導入の背景

従来、ゆめマート北九州では、カウンターワークスの提供するポップアップストア支援プラットフォーム「ショップカウンター」を利用し、2023年11月から催事収入の大幅な増加と関連業務の効率化を実現していました。しかしながら、さらなる成長と常設区画でのテナント募集の強化が求められていたため、この度「ショップカウンターエンタープライズ」の導入が決定されました。

システムの機能とメリット

この新しいDXシステムは、専用の募集サイトと業務管理システムを一体化させることで、テナント募集業務の効率化を図ります。これにより、収益性の高い催事運営や新たなジャンルの出店者との関係構築が促進される見込みです。また、初期段階では22の店舗が対象となり、徐々に拡大していく計画です。

導入企業の声

導入を担当するゆめマート北九州開発部の福田謙吾氏は、「催事は店舗運営に賑わいを加える重要な施策です。新たな来店動機の創出にも繋がるため、ショップカウンターエンタープライズによって業務の効率が大幅に向上し、さらなる収益の拡大を期待しています」とコメントされています。彼は、常設区画での取り組みも強化する意向を示し、地域に密着した店舗運営を追求しています。