株式会社リンクトブレインは、同社が発売したボードゲーム『BETZ』を基にしたPC向けデジタルカードゲーム『BETZ(仮)』の開発を発表しました。
『BETZ(仮)』は、通常のポーカーとは異なり、プレイヤーがコマンドカードを使用することで、トランプカードの数字を変更したり、一部の役を封じたりといった特殊能力を駆使することができます。
コマンドカードの戦略的な運用が勝利のカギとなるため、手札が弱くても逆転のチャンスを狙うことができます。
デジタル版では、キャラクターデザインが刷新され、サイバーパンクテイストを維持しつつ、スタイリッシュでより魅力的なビジュアルに生まれ変わりました。
2025年のSteam早期アクセス開始に向けて開発が進められており、早期アクセスでは、他のプレイヤーとランダムにマッチする「カジュアルマッチ」とフレンドと遊べる「ルームマッチ」が公開される予定です。
正式リリース時には、上位のランクを目指す「ランクマッチ」やキャラクターの育成要素も追加される予定です。
さらに、ボードゲーム版には登場しない新キャラクターやストーリー展開も予定しており、プレイヤーは『BETZ』の世界観をより深く楽しむことができます。
『BETZ』の世界観を体験できるボードゲーム版は、11月16日(土)、17日(日)に幕張メッセで開催される「ゲームマーケット2024秋」に出展されます。
ブース「P17」にて、ボードゲーム版の試遊が可能なので、ぜひ足を運んでみてください。