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札幌の地下で知床の魅力を再発見！「鮭漁師祭り」開催

冬の風物詩、鮭の魅力を存分に感じられる「鮭漁師祭り」が、12月17日（火）に札幌の地下歩行空間、チカホ北3条交差点広場で開催されます。このイベントは、北海道の知床・斜里町を代表する漁業者たちが集まり、鮭を通じて地域の魅力を発信する一大イベントです。昨年も成功を収めたこの取り組みは、今年が2回目の開催となり、多くの方々に楽しんでいただける内容となっています。

イベントの趣旨

知床は世界遺産でもあり、鮭の漁獲量日本一を誇る地域ですが、その美味しさや品質はまだ多くの人に知られていません。そこで、斜里町の事業者たちは、鮭の魅力を広めるためにイベントを企画し、地域産品のより良い理解を促進しようとしています。特に、知床で育まれた天然の鮭やいくらの素晴らしさを体験してもらうことが、このイベントの最大の目的です。

鮭漁師祭りの見どころ

1. 鮭・加工品の販売

この祭りでは、知床産のいくらや新鮮な来運サーモンをはじめ、貴重な「鮭児」などの特産品を販売します。鮭児は、およそ1万本に1本しか獲れないという幻の鮭で、数量限定での販売となるため、早めのチェックが必須です。特に鮭マニアにはたまらないチャンスです！

2. 鮭いくら丼無料提供

お楽しみの一つが、鮭いくら丼の無料提供です。12時と17時の2回、各50食ずつ提供される予定で、サプライズ感満載です！来場者は、提供の1時間半前から整理券が配布されるので、早めの行動をお勧めします。知床の新鮮ないくらと鮭の絶妙なハーモニーを堪能してみてください。

3. ご当地キャラクター「トコさん」グッズ

知床のマスコットキャラクター「トコさん」のオリジナルグッズも販売されます。ステッカーやタンブラーなど多彩な品揃えで、知床の魅力を持ち帰る絶好の機会です。

参加事業者紹介

この祭りには、斜里町を代表するいくつかの事業者が参加します。具体的には、有限会社北洋共同漁業部、豊慶漁業部、斜里第一漁業協同組合青年部、知床工房、株式会社知床鮭鱒舎、斜里町役場、一般社団法人知床しゃりなどが連携し、地域の鮭文化を紹介します。

まとめ

冬の札幌で体験できるこの「鮭漁師祭り」は、知床の鮭の魅力を直接味わえる貴重な機会です。一緒に知床の自然の恵みを楽しみ、地域の価値を再認識する特別な一日を過ごしてみませんか？皆様のご来場を心よりお待ちしています！

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