アグレ都市デザイン、CO2固定量証明書を取得し温暖化防止に貢献

地球温暖化防止への新たな一歩

アグレ都市デザイン株式会社は、環境に優しい住宅の実現に向けた取り組みの一環として、ニチハ株式会社が提供する「オフセットサイディング」を採用。これにより、207,747kgの二酸化炭素（CO2）を固定したことが証明される、CO2固定量証明書を受領しました。この外壁材は、国産木材の端材を使用しており、森林資源の保護や温暖化防止に寄与します。

オフセットサイディングの特徴

「オフセットサイディング」とは、日本の森林資源を大切にしながら製造された外壁材で、木材が成長する過程で吸収したCO2を固定化する効果があります。この製品は、張るだけで環境保護に貢献できるため、一般住宅や商業施設など幅広い用途での導入が期待されます。ニチハのオフセットサイディングは、使えば使うほど持続可能な未来に近づくことができるという点で注目されています。

環境に配慮した住宅の建設への取り組み

アグレ都市デザインは、SDGsやESGの達成に貢献する様々な取り組みを行っています。その一つとして、環境への配慮を重視した住宅の設計・施工を進めており、今回のオフセットサイディングの積極採用は、その象徴的な事例です。さらに、当社はエネルギー消費量を通常よりも10％削減する高い省エネ基準を満たす住宅を提供しており、冷暖房効率の向上も図っています。

未来の住宅に向けた目標

政府が掲げる「2030年度以降新築住宅のZEH基準確保」や「新築戸建住宅の6割に太陽光発電設備を設置する」という目標に向けても、アグレ都市デザインは積極的に取り組んでいます。2025年度の目標50％達成を2期前倒しで実現し、持続可能な住宅づくりに貢献しています。

アグレ都市デザイン株式会社の概要

アグレ都市デザイン株式会社は、伝統文化を重んじつつ、最新のテクノロジーを駆使して、人と環境に優しい機能的な住空間を提供しています。新築戸建ての設計・施工、賃貸マンション業務、宿泊事業など多岐にわたる事業を展開しており、時代のニーズに応える商品・サービスを提供しています。

企業の成長とともに、環境への責任も果たし続けるアグレ都市デザイン。今後の取り組みに注目が集まります。