mui LabとNanoleaf、日本のスマートホーム市場に新風を巻き起こす提携

mui LabとNanoleafの新たな提携

2024年10月、スマートホーム技術の進化が加速する中、mui Lab株式会社とNanoleaf Japan株式会社が画期的な事業提携を発表しました。この提携により、両社は「カーム・テクノロジー」を基にした、より豊かな暮らしを実現することを目指します。

mui Labは、天然木を使用した「muiボード」を中心に、IoTクラウドシステムを提供し、日本においては数少ないMatter対応製品を展開しています。これに対し、カナダ発のスマートライトメーカーであるNanoleafは、特にゲーミングやインテリア分野で人気のライトパネルを提供しています。両社は今後、スマートホーム市場において連携を強化し、新たな商品開発を進める意向です。

提携の背景

この提携の背景には、両社が目指す「人と自然とテクノロジーが調和した暮らし」があります。mui Labの大木和典代表は、Nanoleafが持つデザイン性と技術力が、mui Labのプラットフォームに新たな価値を加えると確信しています。Nanoleafの上田和真代表も、両社のビジョンが一致していることを強調し、ユーザーの生活の質を向上させるための取り組みに期待を寄せています。

コラボ企画: クラウドファンディングの開始

さらに、両社の提携を契機に、2024年10月下旬に初の国内クラウドファンディングを開催する計画も明らかにされました。このプロジェクトでは、muiボード第2世代とNanoleafのElements Hexagons スターターキットをセットで提供し、スマートホームを気軽に楽しめる機会が提供されます。

生活空間を彩る新しい商品群

mui Labが展開する「muiボード第2世代」は、自然素材の温もりを感じられるスマートホームコントローラーです。これに対し、Nanoleafの「Elements Hexagons」は、インテリアデザインに調和する美しいライトパネルで、インテリア好きから支持を集めています。両製品は、ダイナミックでインタラクティブな家時間を提供することが期待されています。