2025年2月15日、東京の中目黒で「冬に焼酎お湯割りを飲むイベント」が開催されます。このイベントは、鹿児島、宮崎、熊本、大分、長崎といった地域から選りすぐりの焼酎蔵が集まり、その魅力を直接体験できる貴重な機会です。入場は無料で、チケットも不要。気軽に立ち寄って、1杯から焼酎を楽しむことができます。
このイベントの目的は、本格焼酎・泡盛を多くの人に知ってもらうこと。2024年に初めて開催された際は18蔵が参加しましたが、次回はさらに拡大し、25の蔵がそれぞれ自信を持って提供する焼酎を味わえます。
焼酎はかつて「芋臭い」として敬遠されがちでしたが、最近はフルーツのような華やかな香りや、樽で熟成されたものなど、多様性が増しています。このイベントでは、お湯割りや前割燗というシンプルな飲み方を通じて、焼酎の本来の美味しさを引き出すことを目指します。
当日は会場内で提供される焼酎はお湯割りに限定されますが、それにより焼酎の魅力をより明確に楽しむことができます。さらに、25蔵それぞれが自信のある1銘柄を提供しますので、冷たい冬の日にぴったりの暖かいひとときを楽しむことができます。また、イベントはフードパートナーが参加し、美味しい料理と共にお酒を楽しむことができます。
焼酎を楽しむためには、必要なものが少しあります。入場は無料ですが、オリジナルグラスとコインが必要になります。コインは350円(税別)で、焼酎は1杯あたり1コインで提供されます。フードもコインで購入可能で、現金は使用できず、クレジットカードやIC、PayPayが利用できます。
参加する蔵元は、多彩な種類の焼酎を用意しています。例えば、長崎の重家酒造や五島灘酒造、大分の常徳屋酒造場や藤居醸造、そして熊本の天草酒造等、各地の風土や職人技が感じられる焼酎が揃っています。また、宮崎の美味しい食材を用いた特別メニューも用意されています。
特に注目したいのは宮崎の人気パティスリー「MAISON GIVREE メゾン・ジブレー」が手がける金柑を使ったジェラートです。甘さと香りが際立つ特別なアイスは数量限定で販売されます。
2025年2月15日、東京メトロ日比谷線及び東急東横線中目黒駅から徒歩すぐの中目黒GTタワー前広場にて、皆様をお待ちしております。寒い冬を温かい焼酎で楽しみつつ、友人や家族と共に素敵なひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。詳しくは公式サイトをご覧ください。