ファンキー加藤、ソロ10周年で初著書! 歌詞集「未完声」に込めた思いとは?
2014年にソロデビューし、今年で10周年を迎えたファンキー加藤。その節目の年に、自身の楽曲の歌詞をまとめた初著書「未完声」を7月31日に発売する。
本書には、ファンモン時代の代表曲「あとひとつ」「ちっぽけな勇気」「希望の唄」から、ソロデビュー曲「My VOICE」、そして「希望のWooh」「優しい光」など、全26曲が収録されている。それぞれの楽曲の裏側にある物語、歌詞に込めた思い、そしてソロ活動10年間に起きた出来事や心の変化を赤裸々に語っている。
ファンキー加藤は「ただただ音楽が好きで、諦めきれずに、八王子から東京のど真ん中に挑んでここまできた男の物語を、シンプルに楽しんでいただければ!」とコメント。ソロ活動10年の集大成ともいえる本書は、ファンキー加藤の音楽への情熱、そして人間としての成長を感じられる一冊となっている。
書籍概要
書名: 未完声
著者: ファンキー加藤
発売日: 2024年7月31日(水)
定価: 2,200円(税込)
出版社: 徳間書店
本書の内容
本書では、ファンキー加藤がこれまで発表してきた楽曲の歌詞を、彼の言葉で解説している。単なる歌詞集にとどまらず、楽曲制作の裏側や歌詞に込めた思い、そしてソロ活動10年間に起きた出来事などを赤裸々に語っている。
たとえば、ソロデビュー曲「My VOICE」について、彼は「ソロになってからの歌詞は自分との対話が多くなった」と語っている。また、ファンモン解散後、ソロとして活動を続ける中で感じた孤独や葛藤、そして新生FUNKY MONKEY BΛBY’S再始動に至るまでの道のりなども明かされている。
ファンキー加藤の歩み
ファンキー加藤は、2004年に地元八王子でFUNKY MONKEY BABYSを結成。2006年にメジャーデビューを果たし、その後、数々のヒット曲を世に送り出した。2013年にグループを解散し、翌年ソロデビュー。ソロ活動では、俳優としても映画「サブイボマスク」で初主演を務めた。
2021年3月11日には、東日本大震災から10年となる「音楽の日」にてFUNKY MONKEY BABYSが一夜限りの復活を果たした。それをきっかけに、ソロ活動に加えて、モン吉と2人で新生「FUNKY MONKEY BΛBY’S」として活動を再開している。
ファンキー加藤の音楽を深く理解できる一冊
本書は、ファンキー加藤の音楽を深く理解できる一冊となっている。彼の音楽に共感してきたファンはもちろん、これからファンキー加藤の音楽に触れてみたいという人にもおすすめの書籍だ。
購入者特典
Amazonと一部書店では、購入者特典が用意されている。
Amazon限定特典: オリジナルメッセージ動画
一部書店限定特典: ポストカード
特典の詳細は、徳間書店のホームページで確認できる。
ファンキー加藤の活躍に期待
ファンキー加藤は、ソロ活動10周年を迎え、新たな章をスタートさせた。これからも彼の音楽に注目していきたい。