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荒川区を愛でるバーチャル背景プロジェクト始動！

東京都荒川区に位置するデザイン会社ROOM810が、新たに「荒川区への地元愛を表現するZoom用バーチャル背景」プロジェクトを開始しました！これは、遠隔でのコミュニケーションが日常となった今、自宅でも荒川区の魅力を感じながらオンラインミーティングを楽しむことを目的としています。

STAY HOME期間の新たな習慣

新型コロナウイルスの影響で、私たちの日常は大きく変わりました。特に、テレワークが普及し、Zoomや他のオンラインツールを利用する頻度が増加しました。そんな中、自宅から参加する会議やオンライン飲み会で、少しでも地元愛を表現できるツールを求める声が多く聞かれました。そこで、ROOM810は荒川区の魅力を詰め込んだバーチャル背景を制作することにしました。

荒川区の風景を活用したデザイン

今回、公開されたバーチャル背景は、荒川区の素戔雄神社の天王祭やその他の名所をフィーチャーした6点です。これらは、地元メディア「荒川102」に掲載された写真を基に、プードル写真事務所トーキョーのイシバシトシハル氏が撮影したものを使っています。さらに、今後も荒川区の住民からの投稿を募り、背景素材を増やしていく予定です。

背景のデザインには、ROOM810の若手女性社員3名が関わりました。このプロジェクトは、ただのデザイン作業にとどまらず、荒川区の地域活性化や地元企業のブランディングにも繋がる取り組みでもあります。特に、今回採用されたロゴは台湾出身のデザイナー、リンリンによるものです。彼女のデザインには、荒川区特有の風景に猫が散歩している様子が盛り込まれており、地域の温かさやユニークさを反映しています。

地元愛を形にする取り組み

荒川区は「23区で唯一スタバが無い」という面白いキャッチフレーズがある一方で、心温まる人情味あふれる街です。地域の魅力を紹介していく「荒川102」は、住民自身の視点から荒川区の情報を発信し、地域の飲食店などの情報をいち早く共有しています。このプロジェクトを通じて、荒川区の良さをもっと多くの人に知ってもらいたいという思いが込められています。

また、今後は市民からの写真投稿によって、どんどん背景素材が増えていく予定です。南千住、町屋、日暮里など、様々な地域の風景を切り取った作品を集めて荒川区の魅力を発信していくための取り組みです。

まとめ

荒川区の魅力を再発見し、オンラインミーティングを楽しむきっかけにしてほしいこのプロジェクト。多くの人がこのバーチャル背景を活用し、荒川区への愛を共有してくれることを期待しています。また、今後も続々と追加のバーチャル背景が登場する予定ですので、ぜひお見逃しなく！

詳細な情報や背景のダウンロードは、荒川102の公式サイトをご覧ください。荒川区の魅力を感じながら、オンラインでもオフラインでも素敵なコミュニケーションを楽しんでください！

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