西伊豆の薪火レストランQUEBICO、トリプルクラウンを達成
静岡県松崎町に位置する薪火レストラン「QUEBICO(クエビコ)」が、新たなガストロノミーのモデルとして注目を集めています。ここは、観光庁、農林水産省、環境省の3つの主要省庁から評価され、特に「第3回サステナブルな旅アワード」において準大賞を受賞しました。この実績をもって、QUEBICOは次世代の飲食業界のスタンダードとして確固たる地位を築くことになりました。
受賞歴とその意義
QUEBICOは、2025年12月にも農林水産省の「INACOMEビジネスコンテスト」でスタートアップ部門優秀賞と企業賞(JTB賞)を受賞し、2022年には環境省の「グッドライフアワード 森里川海賞」を獲得しています。これらの受賞は、QUEBICOの事業が地域の価値を高める「循環モデル」として機能していることを示しています。たとえば、使用するエネルギーはすべて地域の木質資源を活用しており、ガスを一切利用せずに調理・給湯・暖房のエネルギーを賄っています。
サステナビリティと地域貢献
QUEBICOの取り組みは、環境を守ることと地域経済を支えることの両立を目指しており、そのために切り出された広葉樹は薪としてだけでなく、地域農家の土壌改良剤としても活用されています。このように、エネルギー自給型のガストロノミーは、サステナブルな観光の新しい形を示すものになっています。
丸ごとトウモロコシのグリルや、薪火で焼き上げたスパイシーチキンプレートなど、QUEBICOで提供される料理はすべて薪火で調理され、自然の恵みを最大限に活かしています。こうした特別な食体験は、地域の人々にとっても新しい魅力であり、訪れる観光客にも深い印象を与えています。
フォージングツアーの強化
最近のアワード受賞を機に、QUEBICOはさらにエコツーリズムやアクティビティとの連携を強化しています。ゲストはe-MTBやハイキングを通じて自然の素材を収集し、その後、自分自身が収穫したものを用いてディナーを楽しむフォージング(採取)ツアーに参加できます。このような体験を通じて、「野生を獲り食す」というシンプルでプリミティブな楽しみを提供しています。
海で捕れた新鮮な魚に、自生するハーブを詰めて薪火で調理する過程は、食材の豊かさを再認識させてくれる貴重な瞬間です。
今後の展望
QUEBICOの成功は、西伊豆だけに留まらず、全国各地での再現性を持つモデルとしても評価されています。株式会社BASE TRESでは、他の地域にもこの地域資源循環モデルの導入を支援し、全国的な地方ビジネスの解として広めていく方針です。これにより、日本各地でのサステナブルな観光と経済活動の強化が期待されます。
メディア関係者様限定のご招待
QUEBICOの魅力を実際に体験したいメディア関係者様は、特別に現地での取材を受け付けています。受賞の喜びを分かち合い、QUEBICOでの薪火ディナーや関連ツアーを通じて、この素晴らしいモデルをぜひ体験してください。詳細は株式会社BASE TRESまでお問合せください。
このように、QUEBICOは食と環境、地域の再生をテーマに、次世代のガストロノミーとして新たな道を切り開いています。地域全体を巻き込むこの取り組みは、多くの人々に感動と思い出を提供し続けることでしょう。