新たな郵便局「SOZOBOX」
2024-02-21 15:50:02
秋葉原に新たな体験を提供する郵便局「SOZOBOX」がオープン!
秋葉原に新たな体験を届ける郵便局「SOZOBOX」
2024年2月29日(木)、秋葉原に新しい郵便局「SOZOBOX(ソウゾウ ボックス)」がオープンします。このプロジェクトは、日本郵政グループがリアルな郵便局の強みとデジタル技術を融合させ、お客さまに新たな体験を提供することを目的としています。
贈り物の文化を育む
「SOZOBOX」は、日常生活における贈り物の楽しみを提案し、ギフトを贈り合う新たな文化を創出することを目指します。普段から贈り物を楽しんでいる方はもちろん、贈る機会が少ない方にも、ギフトの楽しさや想いを伝えるきっかけを提供します。
店舗内では、「選ぶ・包む・贈る」という一連の流れを体験できるコンテンツが用意されており、来店者は自分の気持ちを形にするプロセスを楽しむことができます。特に、第一弾として株式会社バリューブックスとのコラボレーションで展開される「SOZO BOOKS」では、約150冊のセレクト本が用意され、思いを込めた贈り物として本を選ぶことができます。
プロセスの詳細
店舗では「想像する」「創造する」「送贈する」という3つのエリアが用意されています。
1. 想像する: 「SOZO BOOKS」での本の選び方を通じて、大切な人を思い出し、贈り物のアイデアを膨らませます。
2. 創造する: 選んだギフトは、100種類以上のラッピングアイテムを使用して自由にデコレーションできるラッピングバーで、自分だけの特別な贈り物に仕上げます。
3. 送贈する: 完成した贈り物は、店舗オリジナルの「SOZO POST」と呼ばれる特別なポストに投函することで、距離を超えて自分の想いが伝わる感覚を楽しめます。
多様な贈り物文化に対応
昨今、贈り物のスタイルが変化してきており、特別な日以外でもカジュアルなギフトが増えています。そのため、「SOZOBOX」は贈り物のカスタマイズやパーソナライズを重視し、個々のニーズに応える体験を提供します。
また、贈り物に関連するサービスも充実しており、ラッピング料は500円で利用でき、送料はゆうパケット360円、レターパックは370円から520円までと手頃です。さらに、「選書AI」というタッチパネルデバイスを利用することで、贈る相手に最適な本を見つける手助けも行っています。
オープン情報とアクセス
「SOZOBOX」は、SEEKBASE AKI-OKA MANUFACTURE内に位置しており、JR秋葉原駅から徒歩4分という便利な立地です。また、営業時間は11:00から20:00までで、オープン初日は特別に13:00からの営業としています。
まとめ
「SOZOBOX」は、「贈る」を楽しむ新しい体験を提供する郵便局です。ギフト文化の多様化に寄り添ったこの場所で、あなたも大切な人への想いを形にしてみませんか?
会社情報
- 会社名
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日本郵政株式会社
- 住所
- 東京都千代田区大手町3番1号
- 電話番号
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03-3477-0111