諫早農高×杉谷本舗コラボどら焼き
2024-05-13 14:39:02

長崎新名物!諫早農高と杉谷本舗コラボどら焼きが大人気!目標255%超えの販売実績!

長崎新名物誕生!諫早農業高校と杉谷本舗のコラボどら焼きが驚異的な人気



歴史ある和菓子店、有限会社杉谷本舗と長崎県立諫早農業高校がタッグを組み、開発した新商品「そのぎ茶×かんころ どら焼き」が、5月3日から6日にかけて行われたテスト販売で、目標販売個数を大きく上回る大成功を収めました。

販売目標個数を大きく超える、255%超えの1,022個を販売。販売期間中は全商品の中で最も売れた商品となりました。これは、地元長崎の素材を活かした商品開発と、若い世代の感性が生み出した、魅力的な商品の証と言えるでしょう。

地元の素材を活かしたこだわりの味



このどら焼きに使用されているのは、長崎県産の厳選素材。彼杵地区の風味豊かな「そのぎ茶」、五島列島の独特の食感を持つ「かんころ」、そして地元産の小麦粉、卵、さらに諫早の蔵元「杵の川」の日本酒を使用。まさに長崎の恵みが凝縮された逸品です。

鮮やかな緑色のそのぎ茶餡の中には、粒状のかんころがたっぷり。そのぎ茶の豊かな風味と、かんころのもちもちとした食感が絶妙にマッチし、新しい和菓子体験を提供しています。

パッケージデザインは、諫早農業高校の生徒が考案。可愛らしさと美味しさを兼ね備えたデザインは、商品自体の魅力をさらに引き立てています。

産学連携による地域活性化への貢献



この商品は、単なる商品開発にとどまりません。諫早農業高校の生徒たちが商品開発から販売促進まで積極的に関わり、地域産業の活性化に貢献する、産学連携の素晴らしい成功例となっています。生徒たちが企画段階から携わったことで、若い世代の視点を取り入れた、斬新で魅力的な商品が誕生しました。

商品化発表会とEC販売開始



5月14日には、諫早農業高校で商品化発表会が開催されます。校長、杉谷本舗社長の挨拶に続き、生徒によるプレゼンテーション、質疑応答、試食会が行われます。関係各所からの参加が見込まれ、今後の展開にも期待が高まります。

また、テスト販売での好評を受け、5月13日よりECサイトでの販売も開始。数量限定での販売となるため、気になる方はお早めにチェックしましょう。

杉谷本舗について



文化8年(1811年)創業の老舗和菓子店である杉谷本舗は、創業以来、「真心」を社訓に、地域社会に貢献する企業として活動を続けてきました。伝統を守りながら、時代の変化に合わせて商品開発に取り組む姿勢は、今回のコラボレーションの成功にも繋がっていると言えるでしょう。

まとめ



「そのぎ茶×かんころ どら焼き」は、地元素材へのこだわり、産学連携による革新的な取り組み、そして消費者の高い評価という、多くの要素が絡み合った成功事例です。このどら焼きを通じて、長崎の豊かな自然と、人々の熱意が全国に広まることを期待しましょう。

会社情報

会社名
有限会社杉谷本舗
住所
長崎県諫早市松里町1574-1
電話番号
0957-28-2277

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