岡山大学の微生物エクスプローラーズが再び集結
岡山大学、津島キャンパスにおいて、異分野融合と研究拠点形成を目的とした「微生物エクスプローラーズ」の第9回ミーティングが開催されました。本ミーティングには、教員、学生、産学連携のコーディネーターを含む18名の参加者が集まり、活発な意見交換が繰り広げられました。
「微生物エクスプローラーズ」とは?
この研究グループは2025年12月に設立されたもので、微生物に関連するさまざまな研究者が集まり、交流や共同研究を進めることを目的としています。微生物をテーマにすることで、広範な分野の研究者が参加しやすくなり、新しい学問分野の創設を目指しています。
第9回ミーティングのハイライト
今回は、電気通信大学の中根大介准教授による「微生物が野生の環境に出かけたら?」という講演や、静岡大学の長尾遼准教授が「色と光が語る藻類の多様性:分子構造から環境応用へ」に関して話し、奈良女子大学の鎌倉史帆非常勤研究員も「ボリド藻綱の新種レピドパルマがもたらす珪藻の起源解明への手がかり」を提起しました。
特に、植木尚子准教授からの「赤潮原因藻の意外な一面:細菌を食べて栄養摂取」という講演は、参加者の関心を引く内容でした。それぞれの講演には活発な質疑応答が行われ、多くの専門的議論が交わされました。
意見交換会でのネットワーキング
ミーティング後には、参加者がさらに深い親交を築くための意見交換会も実施され、異なる分野の研究者同士が新たなアイデアや視点を交換する場となりました。これは、岡山大学が地域において中核的な研究拠点としての役割を果たす一環となるでしょう。
研究の未来
この「微生物エクスプローラーズ」プロジェクトは、今後も岡山大学が微生物研究をより強固なものとするための重要な活動となります。また、地域の研究機関や企業との連携も強化し、学内外の予算獲得による研究基盤の強化を図っています。
私たち岡山大学は、持続可能な開発目標(SDGs)を意識しながら、地域社会や世界全体のために貢献する研究を続けていく所存です。
未来の微生物研究の進展に期待が高まります。