KENさんが直方市に自身の書籍を寄贈
直方市のふるさと応援大使であるKENさんが、2023年7月15日に自身の初書籍を出版し、それを地元の直方市に寄贈することが発表されました。今回の寄贈に関する式典は、7月17日午後5時から直方市立図書館にて行われます。
書籍について
KENさんの書籍のタイトルは『楽しく覚える! ご当地ネコ 47都道府県』(講談社)で、全国47都道府県の県庁所在地や名所、特産品などを学びながら楽しむことができる内容です。本書では、各地の名所や名物にインスパイアされた「ご当地ネコ」の切り絵が紹介されており、視覚的にも楽しさを提供しています。特に、子どもたちやネコ好きな方にとって、親しみやすいアプローチで日本の文化や地理を学べる魅力的な一冊となっています。
この書籍の収益は、全て保護猫活動に寄付される予定であり、KENさんはこの活動を通じて少しでも猫たちの助けになればと願っています。
寄贈式の詳細
寄贈式にはKENさんの他、直方市長の大塚進弘氏、直方市教育長の山本栄司氏が出席予定です。地元の方々への感謝の意が込められたこのイベントは、直方市内外からも注目を集めています。式典後、寄贈された書籍は直方市図書館で閲覧可能となり、図書館内にはKENさんの作品である切り絵原画の特設コーナーも設置され、8月末まで楽しむことができます。
地元愛を育むインスピレーション
直方市の地域活性化や文化の振興につながる活動が期待されており、KEINさんの情熱が地元に大きな影響を与えることでしょう。彼の初書籍は、ただの情報源ではなく、地域の魅力を再発見し、愛着を育む一助となることを目的としています。このように、地元の名所をネコの視点で捉えることで、親しみやすく、また新しい観点から日本の各地を知るきっかけを提供することが、KENさんの大きな魅力です。
最後に、直方市にとってもこの寄贈式は重要なイベントであり、たくさんの市民が参加し、活気を持って楽しむことが期待されています。これからも、地域の文化や愛を大切にしながら、さらなる活動が展開されることを願っています。