T-LOGI仙台の竣工
2026-07-02 14:29:15

環境に配慮した物流施設「T-LOGI仙台」の竣工とその特色

環境に優しい物流の新拠点「T-LOGI仙台」竣工



2026年6月、東京建物株式会社が宮城県仙台市に開発した新しい物流施設「T-LOGI仙台」が竣工しました。このプロジェクトは、東北地方における「T-LOGI」シリーズの初の物件であり、環境への配慮を重視した設計がなされています。

「T-LOGI仙台」は、仙台市の中心部に近く、首都圏への配送の中継地点としても機能します。特に、仙台東部道路「仙台港北」ICから約2.6kmという立地は、東北地域だけでなく、日本全国への長距離配送が可能で、効率的な物流を実現しています。さらに仙台臨海鉄道の「仙台港」駅にも近いため、モーダルシフトによるCO2排出量の削減や労働力不足の解消といった課題に対する解決策としての役割も果たします。

高機能な設計

本施設は、他の大型物流施設と比べて高い効率性を持っています。特に、4層スロープ型の設計により、1階と2階には接車バースを設け、より多くのトラックの接車を可能にしています。これにより、接車台数の増加とともに、荷物の入出庫を効率的に行えるようになっています。また、各分割区画には荷物用エレベーターと垂直用搬送機を設置し、テナント企業の労働力を最大限に活用できるよう工夫されています。

更に、広い面積を誇る分割区画(約5,500㎡)の設計は、小規模な賃貸ニーズにも応じられるため、地域経済にも寄与します。

働きやすい環境の整備

この施設は、テナント企業の快適な就業環境の実現にも配慮されています。各階には男女別のトイレのほか、2階には働く人たちがリラックスできる共用のラウンジスペースも完備されています。こうした工夫によって、テナント企業に対する人材確保のサポートを行い、より快適な職場環境を創造しています。

環境への配慮

「T-LOGI仙台」の最大の特徴は、環境に優しい電力供給システムです。屋上に設置された太陽光パネルによって発電された電力を自家消費し、使用しきれない余剰電力は東京建物が所有する仙台ビルに送電される仕組みです。これにより、より効率的に再生可能エネルギーを活用することが可能になります。

この施設は、BELS(建築物省エネルギー性能表示制度)の最高ランク『ZEB』認証および『CASBEE』のSランクを取得しており、環境への配慮が具体的に示された評価を受けています。

施設概要



  • - 竣工日: 2026年6月26日
  • - 所在地: 宮城県仙台市宮城野区中野字掃沼27番1他
  • - 敷地面積: 18,420.89㎡
  • - 延床面積: 42,269.71㎡
  • - 規模: 地上4階・4層スロープ型
  • - アクセス: 仙台東部道路「仙台港北」IC 約2.6km / JR仙石線「多賀城」駅徒歩約22分
  • - 駐車場: 普通駐車場115台、トラック待機場6台

「T-LOGI仙台」は、環境保護と物流の効率化を同時に実現する新しいモデルとして、地域の発展に寄与することが期待されています。これからの西日本の物流拠点として、ますます注目されるでしょう。


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会社情報

会社名
東京建物株式会社
住所
東京都中央区八重洲1-4-16東京建物八重洲ビル
電話番号

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