中部国際空港セントレアが開港20周年を祝うセレモニーを開催！

中部国際空港セントレア、開港20周年を祝うセレモニー

2025年2月17日、愛知県常滑市に位置する中部国際空港セントレアが開港20周年を迎え、特別なセレモニーおよび記念イベントが第1ターミナル4階のイベントプラザにて行われました。

セレモニーの詳細

この記念すべきセレモニーは、午前11時から開始されました。出席者には、代表取締役社長の犬塚力氏、国土交通省の渡邊智史空港長、セントレア航空会社連合会の副委員長・中川誠一氏などが名を連ねました。セレモニーは以下の内容で進行しました。

1. TOHO MARCHING BANDによるオープニング演奏
中部地域の名門スクールバンド、TOHO MARCHING BANDが華やかなパフォーマンスでイベントをスタートしました。

2. 開港20周年記念動画の上映
続いて、セントレアの20年間の歩みを振り返る記念動画が流され、参加者たちはその歴史を感慨深く眺めました。

3. 主催者挨拶
セントレア協議会の代表として、3名の主要人物が挨拶を行い、開港20周年に寄せる思いを語りました。

4. 周年記念装飾の除幕式
開港を記念する特別なバナーの除幕式も行われ、セントレアのオリジナルキャラクター「なぞの旅人フー」が登場し、場を盛り上げました。

記念イベントの開催

セレモニーに続いて、同日に午後12時からはTOHO MARCHING BANDによる記念演奏会が実施され、参加者は迫力ある演奏に聴き入っていました。TOHO MARCHING BANDは、セントレア音楽祭に数多く出演し、2022年には「セントレア音楽功労賞」を受賞しました。観客は演奏に合わせて手拍子を打ち、会場は一体感に包まれました。

感謝の気持ちと新たなスタート

セレモニーの終わりには、来場者に対して20周年を祝うオリジナルグッズであるネックストラップが配布され、参加者は満面の笑みを浮かべました。中部国際空港は「夢見るハタチセントレア」をキャッチフレーズに掲げ、これからも皆に愛される空港としての新しいスタートを切ることを誓いました。

今後とも空港関係者が一丸となって、利用者にとって「いい空港」であり続けるよう努力してまいります。