高精度UWB測位モジュール「RYUW122」が日本上陸!
2025年11月、株式会社M2MクラフトがREYAX Technology Co., Ltd.製のUWB(Ultra Wideband)高精度測位モジュール「RYUW122」の輸入販売をスタートします。これにより、国内市場でのUWB技術の普及が期待されています。さらに、RYUW122は10cmという高い精度での位置測定が可能で、業務効率化や新たなビジネスの創出に寄与するでしょう。
RYUW122の特長
「RYUW122」は、工事設計認証番号(020-250092)を持つ製品で、その特長は以下の通りです。
- - 高精度測位:10cmの精度で位置を測定し、データの送受信を同時に行うことができます。
- - 両モード対応:測位のためのアンカーモードとタグモードの両方をサポートしており、用途に応じた柔軟な使い方が可能です。
- - 簡単なインターフェース:UARTインタフェースを利用し、ATコマンドを駆使することで、手軽に制御や測位を行うことができます。
このモジュールは特に、IoTデバイスや産業機器への組み込みが容易で、カスタマイズ基板なしでブレッドボードやユニバーサル基板へ簡単に接続できる設計になっています。
取り扱いについて
「RYUW122」は量産を目的としたモジュールとして、M2Mクラフトの営業窓口からの問い合わせを通じて都度輸入されます。また、小型基板に取り付けた「RYUW122_Lite」は、Amazon.comでオンライン販売される予定です。詳細な情報は以下のリンクより確認できます。
会社概要
株式会社M2Mクラフトは、2019年に設立され、北海道札幌市に本社を置く企業です。産業機械向けの制御通信やIoT通信に関するソフトウェア・デバイスの設計・開発・輸入・販売を行っています。企業のウェブサイトには新たな技術動向や製品情報が随時更新されていますので、興味のある方はぜひ訪れてみてください。
所在地:〒001-0023 北海道札幌市北区北23条西5丁目2-39 N23ビル 6階
代表:代表取締役和田 学
資本金:1,100万円