ネットマーブルの新作アクションRPG『モンギル:STAR DIVE』が東京ゲームショウで初登場
2025年内に発売予定の新作アクションRPG『モンギル:STAR DIVE』が、「東京ゲームショウ2025」でその姿を初めて披露しました。このゲームは、ネットマーブルの開発スタジオであるNetmarble Monster Inc.によって開発されているもので、そのコンソール版であるPlayStation®5版が先行して体験できる機会が訪れました。
東京ゲームショウのネットマーブルブース
9月25日から28日まで千葉・幕張メッセで開催されるこのイベントでは、ネットマーブルが特設ブースを設け、出展しています。ブースには、24台の試遊機が設置されており、その12台がPS5版で、来場者は実際にプレイしてその魅力を体験することができます。特に注目すべきなのが、Samsungとの提携により導入された新型ゲーミングモニター「Odyssey 3D」です。これは、アイ・トラッキング技術とビューマッピングを駆使し、3Dメガネなしで立体的なゲーム体験を可能にします。
コンソールまでも最適化
『モンギル:STAR DIVE』の開発チームは、PCやモバイル版に加え、コンソール版の特性を考慮しつつ、最適化に取り組んでいます。PS5版はDualSense™ワイヤレスコントローラーに完全対応しており、ゲームパッド使用時に快適なプレイ環境を提供するためのHUD(ヘッドアップディスプレイ)やユーザーインターフェースを備えています。ゲームパッド特化の設計により、プレイヤーはシンプルで直感的な操作を享受できます。
ネットマーブルの意気込み
ネットマーブル・ゲームパブリッシングディレクターのイ・ジョンホ氏は、「『モンギル:STAR DIVE』のコンソール版でしか感じられない新たな楽しさを提供することに注力しています。多様なプラットフォームで最適化された体験をお届けする準備を進めています」と語っています。このコメントからも、開発チームの献身的な姿勢が伺えます。
CBT参加者の募集も実施中
東京ゲームショウ2025の開催に合わせて、ネットマーブルは『モンギル:STAR DIVE』の第2次クローズドベータテスト(CBT)参加者を募集中です。応募は9月29日まで受け付けており、CBTは9月30日から10月10日までPCプラットフォームにて実施されます。公式サイトからの応募で、興味のある方はぜひ参加してみてはいかがでしょうか?
今後の展望
『モンギル:STAR DIVE』は、現在公式サイトやEpic Games Store、Google Play、Apple Storeで事前登録を受け付けています。サービス開始時には、人気キャラクター「フランシス」を含む特典が用意されているため、登録は必須です。公式ディザーサイトやSNS、YouTubeチャンネルでは、今後も最新情報が随時更新される予定なので、ぜひチェックしてみてください。
『モンギル:STAR DIVE』とは
このタイトルは、2013年にリリースされた『タッチモンスター』を継承し、プレイヤーは主人公「ベルナ」と「クラウド」と共にモンスターをテイミングしながら冒険を楽しむことができます。Unreal Engine 5を使用した高品質なグラフィックスが特徴で、華やかでスピーディーなアクションをシンプルな操作で実現している点も大きな魅力です。
- 公式サイト:
モンギル:STAR DIVE 公式サイト
- Tokyo Game Show 2025情報:
ネットマーブル TGS2025統合ポータルサイト
この魅力的な新作アクションRPGが、プレイヤーにどんな体験をもたらすのか、今後の進展から目が離せません。