LegalOnが革新的な機能を導入
株式会社LegalOn Technologies(本社:東京都渋谷区)は、契約管理ソリューション「LegalOn: World Leading Legal AI」の新機能として、Microsoft Excelを利用して契約書の情報を一括で編集・登録できる機能をリリースしました。この機能により、契約書の管理が大幅に効率化されることが期待されています。
新しい一括編集・登録機能の詳細
新機能により、既に締結された契約書に関連する情報を、Microsoft Excelのテンプレートを使って一括で編集し、インポートすることが可能になります。この一括登録のプロセスは、不必要な手動入力を削減し、データに誤りが生じるリスクを低減します。特に法務や総務部門における業務生産性の向上が大きく見込まれています。
一括登録可能な情報
本機能で登録できる契約書情報には以下があります:
- - 契約タイトル
- - 自社名
- - 取引先名
- - 契約期間
- - 契約の自動更新の有無
- - 契約締結日
- - 契約開始日
- - 初回更新前の契約期間
- - 初回更新前の契約満了日
- - 更新拒絶の有無
- - 契約終了日
- - 取引金額
- - 管理番号
- - 伝票番号
- - 契約担当者
- - 契約カスタム項目
これらの情報を一括で管理可能になることで、企業は契約書の情報をより迅速かつ正確に扱うことができるようになります。
LegalOnの提供する価値
「LegalOn: World Leading Legal AI」は、法律業務の非効率を解消し、法務チームが戦略的思考や判断に専念できる環境を提供します。AIエージェント「LegalOn Agents」が搭載されており、法律相談や契約書のレビュー、作成など、高度な法務業務に対応しています。これにより、法務チームは自身の業務にもっと集中できるようになります。
LegalOnの特徴は、契約管理だけでなく、業務の過程でナレッジが蓄積され、自然にAIエージェントによる業務遂行に活用される点です。このようにして、法務チームは常に最新の情報を持って業務を進行することが可能になります。
LegalOn Technologiesの取り組み
株式会社LegalOn Technologiesは、2017年に設立されて以来、AI技術を活用したリーガルサービスを提供してきました。現在、世界中で7000社以上に導入されており、2025年にはコーポレート全体へのサービス拡大を計画しています。大規模言語モデル(LLM)やAIエージェントなどを活用し、企業が直面する様々な課題に対して柔軟なソリューションを提案しています。
今後もLegalOnは、法務チームを強力にサポートし続け、その使命を果たすために進化を続けていくことでしょう。契約書管理の新しいスタンダードが、LegalOnによって創出されるのを期待しています。