アートウィーク東京
2024-11-05 20:34:49

魅力あふれるアートウィーク東京がいよいよ11月に開催!

魅力あふれるアートウィーク東京がいよいよ11月に開催!



現代アートの祭典である『アートウィーク東京』が、2024年11月7日(木)から10日(日)まで開催されます。このイベントには、日本を代表する53の美術館やギャラリーが参加し、多彩な展覧会が用意されています。情報の詳細が公開され、記者発表会には鈴木京香さんと山本美月さんがゲストとして登場しました。

記者発表会のハイライト



発表会は2023年10月30日(水)に行われ、AWT共同創設者の白井一成さんの挨拶がきっかけで始まりました。続いてAWTディレクターの蜷川敦子さんが、アートバーゼルのフェア・展示プラットフォームディレクターであるヴィンチェンツォ・デ・ベリス氏からのメッセージ動画を通じて、今年のAWTの内容を紹介しました。

特に注目されたのが、森美術館館長の片岡真実さんによる『AWT FOCUS』のテーマ説明です。彼女は「大地と風と火と:アジアから想像する未来」と題した新たな展覧会に対する期待感を語りました。また、教育プログラムの内容についても、NPO法人アーツイニシアティヴトウキョウの理事長である塩見有子さんが詳細に解説しました。

新企画の発表



記者発表では新たに二つの企画が発表されました。一つは、『TOKYO HOUSE TOUR』という東京の名建築を巡るツアーです。こちらの監修は有名な建築家、妹島和世さんが担当し、参加者は歴史的な建築物を体験できます。

もう一つは『Berlin–Tokyo Express』という、ベルリンと東京のアーティストによるコラボレーション展です。この企画は、ドイツ・ベルリン市長カイ・ヴェーグナーからのメッセージを基に進行しています。

アートでつながるトークセッション



今回、アンバサダーに就任した鈴木京香さんとスペシャルゲストの山本美月さんによるトークセッションも行われ、アートについての率直な話が展開されました。鈴木さんは、アートを購入するきっかけとして「アートウィーク東京」などのイベントを挙げ、散歩のついでにギャラリーを訪れることを提案しました。「私たちが愛する東京がアートに染まるこの期間、ぜひ多くの方にアートを楽しんでほしい」と彼女は熱く語りました。

一方、山本美月さんは「アートはハードルが高い」と感じる層に向けて、気軽に美術館やギャラリーを訪れることを勧めました。特に子供向けのアート体験が行える託児所サービスに感動したとのことで、アートの楽しさを共有できる重要性を強調していました。

「アートウィーク東京」概要



アートウィーク東京では、期間中、参加者が都内の53の美術館やギャラリーを巡り、多様なアート体験を楽しむことができます。特に注目されるのは、「AWT FOCUS」と題された『買える展覧会』です。ここでは作品を鑑賞するだけでなく、実際に手に入れることが可能なため、多くのアートファンが期待を寄せています。

さらに、参加者は『AWT BUS』を利用して無料で各施設を移動できます。また、飲食ブースの『AWT BAR』ではアート作品をテーマにしたコラボカクテルも振る舞われ、アートと食を同時に楽しむことができる新しい体験が提供されます。

結論



『アートウィーク東京』は、現代アートの新しい風を感じる貴重な機会です。秋の季節にアートに触れ、クリエイティブな感性を刺激される4日間をぜひお楽しみください。詳細は公式サイトにアクセスしてチェックしてみてください!


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会社情報

会社名
一般社団法人コンテンポラリーアートプラットフォーム
住所
東京都港区南青山5丁目4番30号
電話番号

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